こんにちは、高校中退投資家TOSHI(@dropoutinvestor)です!
一般的な個人投資家がどの程度の配当金を受け取っているか気になりませんか?
著者は投資歴約7年の一般的な給与水準のサラリーマン投資家です。本記事ではそんな私の2023年8月の配当金実績をご紹介します。
8月の配当金は国内ETF(上場投資信託)であるTOPIX連動型のETFからの受け取りがメインでした。
TOPIX連動型のETF:TOPIX(東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした株価指数)へ連動する成果を目指す上場投資信託
高校中退投資家の2023年8月の配当金記録
2023年8月に受け取った配当金は「68,954円(税引後)」でした。
前年同時期の2022年8月の配当金は68,828円でしたから、かろうじて昨年を上回る結果となりました。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
TOPIX連動型上場投資信託(1306) | 60,614円 |
その他 | 8,340円 |
合計 | 68,954円 |
1306の分配金だけで考えると昨年と比較して約6,600円の増配となりました。
一方で、その他細々と保有していた銘柄を整理したことが影響して、全体としては100円程度の微増という結果に終わりました。
2023年の年間配当金の推移!
2023年8月までの月別の配当金推移を下図に示します。
月別では米国ETFの配当月である3月と6月に多くの配当金を受け取りました。
また、2023年1月〜8月までの累積で約46万円の配当金を受け取りました。2022年1月〜8月までの合計配当金は約38万円でしたから、前年を大きく上回るペースで配当金を受け取れています。
著者が保有する銘柄のメインは米国ETFですが、3月、6月、9月、12月に分配金を受け取ることができます。
過去の傾向からは9月と12月は配当金が多い傾向にあります。このままのペースでいけば、2023年の年間配当金は90万円近くまで達する見込みです。
所感
2023年8月の配当金は約6.9万円でした。
7万円近い配当金があれば一人暮らしなら家賃を払うことができるでしょう。あるいは食費や光熱費などを賄える金額でもあります。それなりにインパクトのあるお金を毎月受け取れるようになってきました。
また、今回ご紹介した1306は毎年のように増配を繰り返しています。株価の上昇はあまり期待できない日本株ですが、それでも長期保有することで利益を得ることができています。
以上、ご参考になれば幸いです。