こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!

2024年から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートしましたね。一方で、NISAを活用してどのような銘柄を購入すべきか悩んでいる方も多いでしょう。

多くの方はランキング上位の人気銘柄を投資対象としてまず検討されるはずです。しかし、ランキング上位でも長期積立に向かない商品はたくさんあります。

そこで、本記事では大手ネット証券であるSBI証券と楽天証券の人気銘柄ランキング(2026年2月)を解説していきます。

2026年2月のNISAランキング

2026年2月のSBI証券と楽天証券のNISAランキングは以下の通りです。

順位 SBI証券 楽天証券
1 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド
4 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス iFreeNEXT FANG+インデックス
5 SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型) 天・プラス・S&P500インデックス・ファンド
6 eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 楽天・ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
7 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
8 eMAXIS 日経半導体株インデックス 楽天・プラス・NASDAQ-100インデックスファンド
9 楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
10 SMT 日本株式モメンタムファンド 三菱UFJ純金ファンド

出典:SBI証券HP及び楽天証券HPより作成SBI証券は2026年2月のNISA(成長投資枠+つみたて投資枠)の月間積立設定金額ランキン楽天証券は2026年2月のNISAの買付金額ランキング。

SBI証券では6位〜10位までの5銘柄に入れ替えがありました。10位には設定されて間もない「SMT 日本株式モメンタムファンド」がランクインしています。

一方で、楽天証券では1銘柄のみ入れ替えがありました。「ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド」が外れて、著者も投資している「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」がランクインしてきました。

ランキング上位商品のご紹介

今月はSBI証券の10位にランクインした「SMT 日本株式モメンタムファンド」をご紹介します。

SMT 日本株式モメンタムファンド

SMT 日本株式モメンタムファンド」は、勢い(モメンタム)のある日本株へ投資する銘柄です。

モメンタムは株価の勢いや方向性などを指す言葉です。

簡単に言えば、株価が上昇しており、勢いのある銘柄へ投資する銘柄です。

ただし、当然ながら現在株価が上昇しているからと言って、今後もずっと上昇し続けるとは限りません。

そこで、本銘柄は日本の上場株式の時価総額上位約500銘柄の中から、短期、中期、長期の各期間の株価上昇率に基づき厳選した21銘柄へ投資します。

なお、2025年12月に運用を開始したばかりの新しい銘柄です。そのため、純資産総額はまだ150億円程度しかありません(2026年3月3日時点)。

また、信託報酬が年率0.77%/年と高めである点には注意が必要です。

「SMT 日本株式モメンタムファンド」の構成銘柄

「SMT 日本株式モメンタムファンド」の構成銘柄トップ10を下表に示します。

順位 銘柄 比率
1 キオクシアホールディングス 7.09%
2 日東紡績 5.16%
3 アドバンテスト 5.16%
4 イビデン 4.97%
5 フジクラ 4.94%
6 IHI 4.84%
7 三井E&S 4.77%
8 三井海洋開発 4.74%
9 ほくほくフィナンシャルグループ 4.68%
10 SWCC 4.67%

注:2026年1月時点の月次レポートを基に作成

本銘柄は、各銘柄の組入比率を均等にすることを基本としていますので、上位銘柄の割合に大きな差はありません。

なお、短期、中期、長期でそれぞれ7銘柄ずつ、合計21銘柄で構成されています。

例えば、1位の「キオクシアホールディングス」は短期モメンタム、2位の「日東紡績」は長期モメンタムで選定された銘柄です。

セクター別比率

次にセクター別の比率を下表に示します。

業種 割合
電気機器 29.96%
機械 18.87%
非鉄金属 14.10%
建設業 13.28%
ガラス・土石製品 5.16%
銀行業 4.68%
輸送用機器 4.45%
その他製品 4.18%
医薬品 4.05%

出典:月次レポート(2026年1月末時点)を基に作成

電気機器が約30%と最も高い割合です。

2位は機械、3位は非鉄金属、4位は建設業で、ここまでが10%以上の割合になっています。

「SMT 日本株式モメンタムファンド」の基準価額の推移

「SMT 日本株式モメンタムファンド」の基準価額の推移を下図に示します。

SMT 日本株式モメンタムファンド_株価推移_2026年3月出典:Yahoo finance

設定されて間もない銘柄であるため、長期的な上昇の傾向などを確認することはできませんが、直近3ヶ月間は基準価額が上昇しています。

まとめ

本記事では2026年2月のNISA人気ランキングをご紹介しました。

また、SBI証券の10位にランクインした「SMT 日本株式モメンタムファンド」をご紹介しました。

「SMT 日本株式モメンタムファンド」は今勢いのある日本株21銘柄へ投資ができるファンドです。

設定間もない銘柄ではあるものの、純資産総額を急激に増やしており、非常に注目されている銘柄です。

アクティブファンドで信託報酬も高いですが、運用のアクセントとして投資を検討するのもよいかもしれません。

以上、ご参考になれば幸いです。