セミリタイア生活

メリット多数!セミリタイアしたらホテル生活を楽しもう!

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セミリタイアしたらホテル生活という選択肢を考えてみませんか?

会社を辞めると通勤の必要性がなくなるため、住む場所を自由に選ぶことができます。

皆さんの中にはセミリタイア後に色々な土地を訪れてみたいという願望がある方もいるのではないでしょうか。一方で、頻繁に引っ越しすることはかなり面倒ですし、賃貸物件を乗り換えるにはお金がかかります。

そこで検討したいのが「ホテルに住む」ことです。最近は格安のサービスも多数出てきましたので、実は手軽にホテル生活を送ることができます。

セミリタイアしたらホテル生活!

ホテル生活と聞くとお金持ちだけがするものというイメージがありませんか?

確かにホテル代が仮に1万円/泊だとすれば月30万円ですから、普通の人には手が出ません。

一方で、子供がいない方であれば広い部屋はいらないはずです。ビジネスホテルであれば1ヶ月10万円を切る価格でホテル生活を送ることができます。

ホテル生活にはメリットがいっぱい!

ホテル生活にはたくさんのメリットがあります。まずはホテル生活の魅力とメリットについて確認していきましょう。

ホテルで生活するメリット

  • 料金がシンプル
  • 面倒な手続きが不要
  • 家事を代行できる
  • 立地がよい場所に住める
  • 引っ越しが簡単

料金がシンプル

まず料金がシンプルである点が挙げられます。

賃貸物件を借りれば、家賃に加えて保険代、水道光熱費などを支払う必要があります。また、敷金・礼金であるとか、管理会社へ支払う更新手数料、退去費用など、実は結構「家賃」以外の費用はかさむものです。

したがって、家賃8万/月の物件に住んでいたとしても、諸々の支出を合計すると10万円/月近くまでかかっているなんてこともあり得るのです。

ホテルならそういった費用はほとんど料金に含まれていますので非常にシンプルです。

面倒な手続きが不要

賃貸物件に住む場合、不動産屋との契約に加えて、自分で電気、ガス、水道などの手続きをしなければいけません。

引っ越しが発生すれば解約の手続きに加えて引越し先で再度手続きが発生します。更に住民票の移動などの行政手続きも発生します。

ホテル生活であればこういった手続きを最小限に抑えることができます。

家事を代行できる

ホテル生活ならホテルスタッフが掃除などの家事をしてくれます。

ゴミ出しや部屋の掃除、ホテルにもよりますが郵便物の受け取りなんかも対応してもらえます。また、シャンプーやトイレットペーパーなどの補充もしてくれるのです。

ホテルで生活することで、掃除の時間や日用品の買い物などを時間が減ります。つまり、今よりも自分の時間を多く確保できる可能性が高いのです。

ホテル代に家事代行が含まれていると考えれば、少しくらい高くてもお得に感じるのではないでしょうか。

立地がよい場所に住める

次に考えておきたいのがホテルの立地の良さです。

ホテルがある場所は基本的に駅近や観光地がほとんどです。そうでなければお客が来ないからです。

そういったエリアに賃貸物件を借りようとすれば、当然人気があるので割高になります。ホテル生活なら普通なら手が出ないような場所にリーズナブルな価格で長期滞在することが可能です。

引っ越しが簡単

引っ越しが簡単な点もメリットです。

賃貸物件であれば、一度引っ越しをしたらよほどのことがない限り、1ヶ月後に再度引っ越しするなんてことはないでしょう。なぜなら、引っ越しの手続きは面倒だし、お金もそれなりにかかるからです。

一方で、ホテルなら1ヶ月住んでみてこのホテルは合わない、あるいはこの街は合わないと思えば、違うホテルや違う街へすぐに移動することができます

月10万円以下でホテル生活が送れます!

ホテル生活にたくさんのメリットがあることをご紹介しました。

一方で、価格が高ければ手が出ないのも事実です。ましてやセミリタイア生活を送るのであれば収入がありませんから、極力費用は抑えたいところです。

最近は様々なホテル長期滞在のプランが出てきています。例えば、以下のようなサービスであれば、月10万円以下でホテル生活を送ることができます。

ホテルパスの概要

月額料金:69,800円~

初回登録料:9,800円

水道光熱費:300円/日

ホテル数:全国800箇所以上

出典:ホテルパスHPを参考に作成

「ホテルパス」というサービスを使えば、全国800箇所以上のホテルの中から自分が滞在したいホテルを選ぶことができます。もちろん、1ヶ月単位で別のホテルへ移動することも可能です。

料金は69,800円/月が最安で、以下のようにホテルのランクごとに価格が上がっていきます。

タイプA:69,800円

タイプB:79,100円

タイプC:88,400円

タイプD:97,700

上記のタイプA〜Cまでであれば、水道光熱費(300円×30日=9,000円)を含めても10万円以下でホテル生活を送ることができます。予算がもっとある方であれば豪華なホテルを選ぶことができます。

例えば、名古屋であれば駅から徒歩5分以内の以下のホテルがタイプDに該当します(2024年5月時点)。

駅近なので食事にも困らないし、作業用の机もあります。月10万円前後でこのようなホテルへ滞在することも可能です。

セミリタイアとの相性も抜群!

ホテル生活はセミリタイアとの相性が抜群です。

セミリタイアすれば出社の必要がありませんから、様々な街に住んで観光を楽しむことができます。また、自分に合う街を探す旅に出てもよいはずです。

数ヶ月ごとに住む場所を変えて自分の生活に合う場所を見つけて、その後賃貸物件を検討するなんて使い方もできます。

あるいは普段は東京や大阪のホテルに滞在し、花粉症の季節は北海道や沖縄に逃げるとか、冬は温かい沖縄を選択するなんて生活の仕方も検討できるでしょう。

特に月の生活費として20万円程度を確保できるのなら、ホテル暮らしは検討の余地があります。

月10万円払ったとしても残り10万円ありますので、その中から食費や税金、その他雑費を捻出することは十分可能だからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ホテル生活にはたくさんのメリットがありますし、実は賃貸物件と比較してもそこまで高くありません。

最近はリモートワークも普及していますし、FIREという言葉も定着してきました。生き方や生活の仕方が多様化しており、もはや1つの場所に定住するという生き方は時代遅れなのかもしれません。

今回ご紹介したホテルパスなどを活用すれば、充実したセミリタイア生活を送ることができるでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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