こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
2023年の年間配当金は税引後で90万円を超えました。
もちろん、初めからこれだけの配当金を受け取れたわけではありません。長期間に渡ってコツコツと株を購入し続けたからこそ、ここまでの水準に到達できました。
本記事では著者が投資を始めてから2023年までの年間配当金の推移をご紹介していきます。
TOSHIの自己紹介
- 高校を中退した底辺サラリーマン個人投資家
- 投資歴約8年で主に米国ETFへ投資
- 目標は月10万円の配当金を達成してセミリタイア
- 2023年の年間配当金は90万円以上
年間配当金の推移
2017年から2023年までの年間配当金の推移を下図に示します。右肩上がりで受け取る配当金が増加しています。
投資を始めた2017年頃は配当金を出さない投資信託を中心に購入していました。そのため、配当金の受け取りはほとんどありませんでした。
2018年頃からは投資対象を米国ETF(上場投資信託)へと切り替えました。相場がよかったこともあり、2019年には大きく配当金を増やすことができました。
また、2019年頃からは主にNISAを活用して配当利回りの高い米国高配当株ETFへ投資しています。その結果、配当金の増加ペースが急激に上がりました。
このペースでいけば、2024年は年間100万円を突破することはほぼ間違いないでしょう。
精神面で楽になった
2023年に受け取った配当金は90万円以上ですが、ここまで来ると精神面でかなり楽になってきました。
年間100万円程度のお金があれば、著者の生活費なら半年は無収入でも生活できます。仮に今仕事をクビになっても残り100万円を稼げばなんとかやっていけます。
また、会社からの給料を全て使ってしまったとしても、月7万円以上の配当金を追加投資へ回すことができます。
つまり、会社員を続けている限りどんどん資産を増やしていくことができる状態になりました。
この安心感が精神面へ良い効果を与えてくれています。
投資手法に迷いがなくなった
また、今までやってきたことが間違っていなかったという自信も出てきました。
SNSなどのネット上ではこの投資手法はダメで、この投資手法がよいなど様々な意見が飛び交っています。
そういう意見に振り回されそうになることもありましたが、着実に配当金が増えている現在の状態から、自分の投資スタンスが間違っていなかったと再認識できました。
今年から始まった新NISAでも自分の投資スタンスを信じて投資を継続していくのみです。
まとめ
本記事では著者の年間配当金推移をご紹介しました。
投資を始めてから毎年受け取る配当金を着実に増やすことができています。また、受け取る配当金の規模もかなり大きなスケールになってきました。
目標としている月10万円の年間配当金まで後ちょっとです。このペースを継続できれば、数年後には達成できる見込みです。
投資を始めてから8年近くが経過しました。投資は最初が大変でなかなか目に見える結果が出にくいものです。
しかし、コツコツ投資を続けていけば、図でお示ししたように配当金を増やすことができるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。