セミリタイアしたら一体何をして過ごせばよいのでしょうか?
セミリタイアすると自由に使える時間が格段に増えます。そんなときにおすすめなのが「ジムで筋トレ」することです。
本記事ではセミリタイアしたらジムに通って筋トレすべき理由について解説していきます。セミリタイアと筋トレの相性は抜群です。
セミリタイアと筋トレの相性は抜群だ!
セミリタイアという言葉が出ると、「そんなの暇で仕方がない」、「何をしていいか分からない」という批判や不安の声が聞かれます。
そんな方に是非おすすめしたいのが筋トレです。
何もムキムキになるまでウェイトトレーニングをしろと言っているのではありません。定期的にジムに通い、自分のペースで簡単な筋トレやランニングをする習慣をつければよいのです。
最近は24時間やっているジムもありますし、ヨガやダンスなどのレッスンに参加できるジムもあります。それでいて、価格も月1万円以下とリーズナブルです。
以下では、なぜセミリタイアしたらジムに通って筋トレすべきなのかその理由を解説していきます。
セミリタイアしたらジムへ通うべき理由
- 運動不足を解消できる
- 費用対効果が高い
- コミュニケーションの機会を確保
運動不足を解消できる
セミリタイアすると確実に運動の機会が減ります。ジムはそんなときに強い味方になります。
実はオフィスへ出社することは意外と運動をしています。例えば、通勤一つとっても電車の乗り換えのために歩いたり、駅の階段を登ったりします。
また、オフィス内でも会議室へ行ったり、コピーした印刷物を取りに行くなど何気に歩くものです。
一方で、セミリタイアすると出社の必要性がなくなるため、一日中家にいたって構いません。そうなると、圧倒的に運動の機会が減るのです。
ジムへ定期的に行くことで運動不足を解消することができます。体を壊してしまったら充実したセミリタイア生活を送ることはできません。また、ジムに通うことで健康をキープできれば、医療費の節約にもつながるでしょう。
費用対効果が高い
別の理由として費用対効果が高いことが挙げられます。
まず、たいていのジムは月額料金制です。仕事が忙しくて月1回しか行けなかったとしても、月額料金を満額払う必要があります。
一方で、セミリタイアしていれば時間はいくらでもあります。毎日行って使い倒すのもよいですし、人があまりいない平日の昼間に通うことも可能です。
加えて、多くのジムはシャワー室やお風呂を完備しています。定期的にジムに通うことで水道光熱費の節約にも繋がります。
徹底的にジムを使いこなせば、十分利用料分を取り戻すことができるでしょう。セミリタイアにはそれができるだけの時間があるのです。
コミュニケーションの機会を確保
意外と大きなメリットになりえるのがコミュニケーションの機会の確保です。
コロナで在宅ワークが普及したことで、人とのコミュニケーションの機会が減ってつらいと言う話を聞きます。
セミリタイアしたら基本的に仕事で人と接する機会がなくなります。独身なら一日中誰とも話さないなんてことも十分ありえます。
もちろん、一人が好きだとか人付き合いが苦手だと言う方がいるのは事実です。しかし、いくらなんでも1日中何も喋らないのでは気が滅入ってしまうはずです。
そんなときにジムなら適度に人と接することができます。馴染みのスタッフができれば、挨拶など簡単なコミュニケーションを取ることができます。向こうも仕事ですから優しく対応してもらえるでしょう。
ちょうどよい距離感で人とコミュニケーションを得る機会を確保できるのです。
筋トレ自体の効果も見逃せません
これまでセミリタイアと筋トレの相性がよい理由を挙げてきましたが、当然ながら筋トレ自体にも素晴らしい効果があります。
- 姿勢がよくなる
- 見た目が改善されて自信がつく
- 運動するのでご飯が美味しくなる
メリットを挙げれば切りがありません。Twitterで100万人以上のフォロワーがいるTestosteroneさんも筋トレの効果について本で紹介してくれています。
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つまり、ジムで筋トレをすることをセミリタイア生活に組み込めば、充実したセミリタイアライフを送ることができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではセミリタイアと筋トレの相性についてご紹介しました。
セミリタイア生活で失敗してしまう人の多くが、やることがなくて暇、あるいは人と接する機会が減ることを理由に挙げています。
ジムに通って筋トレに励めば、肉体的にも精神的にも安定したセミリタイアライフを送ることができるでしょう。
また、筋トレ自体にも素晴らしい効果があります。ぜひ筋トレをセミリタイア生活に組み込んでみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。