こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
本記事ではサラリーマン投資家であるTOSHIが、2025年6月に受け取った配当金実績をご紹介します。
著者は投資歴約9年の30代会社員です。毎月の給料の中から全世界の株式へ投資するVTや米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資をしてきました。
一般的な収入の会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
TOSHIが主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約9,800銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約580社へ広く分散
注:2025年6月時点の情報
高校中退投資家の2025年6月の配当金記録
2025年6月に受け取った配当金は合計318,389円(税引後)でした。
前年同時期の2024年6月の配当金は309,049円でした。したがって、昨年から1万円程度の増額でした。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 104,995円 |
HDV | 14,855円 |
SPYD | 16,761円 |
VYM | 57,991円 |
その他 | 123,787円 |
合計 | 318,389円 |
6月の分配金は約32万円の受け取りで、私の生活費から考えるとこの配当金だけで2ヶ月程度生活できます。
ただ、今年の配当金は昨年から大きな増額とはなりませんでした。
これは主力銘柄であるVT、HDV、SPYD、VYMの全てが昨年よりも減額となったためです。その理由は以下の通りです。
- 昨年受け取り時よりも円高に動いた
- 一部銘柄の一般NISAでの非課税期間が終了した
今年主にNISAで買い増したVIGは入金が7月となるため、本集計には含めていません。
そのほかの米国ETFの買い増しはストップしていますので、このような結果となりました
一方で、その他の銘柄から受け取った配当金が大幅に増えました。これは最近力を入れている日本の高配当株からの配当がメインです。
6月の配当金の経年変化
投資を始めてから2025年までの6月の配当金推移を下図に示します。

前年からの増配率は小さく、2021年ごろから継続していた大幅な配当金の伸びはストップしてしまいました。
一方で、これらには円安の影響も含まれていましたので、元の水準に戻っただけと言えるでしょう。
所感
2025年6月は約32万円の配当金を受け取ることができました。
これだけの配当金があれば、私の場合は2ヶ月程度生活することができます。
前年からの伸びは小さかったものの、きちっと前年を超えてきたのは株の購入を継続できたからです。
一般的な会社員でも株の購入を続ければ、このようにそれなりの配当金を受け取るようになれます。
以上、ご参考になれば幸いです。