こんにちは、高校中退投資家TOSHI(@dropoutinvestor)です!
本記事では高校中退投資家TOSHIが2023年9月に受け取った配当金の実績をご紹介します。
著者は投資歴約7年の30代会社員です。全世界の株式が投資対象であるVTや米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資してきました。
一般的な収入の会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
高校中退投資家が主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約9,600銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約460社へ広く分散
注:2023年9月時点の情報
高校中退投資家の2023年9月の配当金記録
2023年9月に受け取った配当金は合計142,022円(税引後)でした。
前年同時期の2022年9月の配当金は「127,920円」でした。したがって、昨年から1.5万円程度の増額でした。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 71,247円 |
SPYD | 18,626円 |
VYM | 42,697円 |
その他 | 9,452円 |
合計 | 142,022円 |
特に昨年の分配金から大きく上昇したのがVYMです。主に一般NISAでの買い増しと増配により、VYMだけでも1.5万円ほどの増額になりました。
9月の配当金の経年変化
著者が投資を始めてから現在までの9月の配当金推移を下図に示します。
2019年以降は受け取る配当金が順調に増加していることが分かります。
HDVの分配金は10月上旬の入金になるため9月の配当金実績に含めていません。仮にHDVの配当金を含めたのならば、受け取った配当金は15万円以上となり著者の月の生活費に匹敵します。
つまり、今月は配当金だけで生活できる状態とも言えるのです。
所感
2023年9月は15万円弱の配当金を受け取ることができました。
月15万円は単身世帯の月平均の生活費と同じレベルです。単月で考えれば配当金生活を達成できたと言えるでしょう。
特にコツコツ購入を続けているVYMから受け取る配当金が年々大きくなっています。今後も継続して投資を続ければ、20万円、25万円と9月に受け取る配当金を増やしていくことができるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。