【配当金実績】高校中退投資家TOSHIの2025年12月配当金実績
こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
本記事では著者が2025年12月に受け取った配当金をご紹介します。
TOSHIは投資歴約9年の30代会社員です。全世界の株式へ分散投資するVTや米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資してきました。
一般的な収入の会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
VT:世界中の株式約10,000銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約570社へ広く分散
注:2025年11月末時点の情報
高校中退投資家の2025年12月の配当金記録
2025年12月に受け取った配当金は合計438,107円(税引後)でした。
前年同時期の配当金は365,085円でした。したがって、昨年から7万円程度の大幅な増額となりました。
| 銘柄 | 配当金(税引後) |
|---|---|
| VT | 211,764円 |
| SPYD | 19,820円 |
| HDV | 21,862円 |
| VYM | 68,601円 |
| VIG | 12,621円 |
| その他 | 103,439円 |
| 合計 | 438,107円 |
12月の分配金は単月で過去最高を記録し、初めて40万円を突破しました。
ここまで多くの配当金を受け取ることができた理由は、VTの大幅な増配があります。12月はVTだけで20万円以上もの分配金を受け取ることができました。
また、「その他」のカテゴリーでも10万円以上の配当金を受け取りました。
「その他」の多くは日本の高配当株が該当します。株価下落時にコツコツ1株ずつ購入してきた結果が出始めています。
12月の配当金の経年変化
著者が投資を始めてから現在までの12月の配当金推移を下図に示します。

上図から分かる通り、12月の分配金は年を追うごとに指数関数的に増えていることが分かります。
特に2022年以降は急激に配当金を増やすことができています。
単身世帯である私の生活費を考えた場合、12月の配当金だけで2ヶ月間は生活ができます。
2025年の年間配当金
次に2025年の月別の配当金を下図に示します。

主力銘柄であるVTや米国高配当ETFは3月、6月、9月、12月の年4回分配金を出しますので、これらの月の受け取り配当金が高くなっています。
2025年は合計で130万円以上の配当金を受領しました。その結果、目標の1つであった月10万円の配当金を達成することができました。
所感
2025年12月は40万円以上もの配当金を受け取ることができました。
12月は会社のボーナス、配当金、そして給料を合わせれば、この1ヶ月だけで100万円以上もの所得がある計算です。
また、過去の12月との比較でも急激に受け取る配当金を増やすことができています。
そして目標の1つであった年間120万円の配当金も達成することができました。
時間はかかるかもしれませんが、コツコツ株数を増やしていくことで着実に受け取る配当金を増やしていくことができるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
