こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
著者は会社員として働きながら投資で資産形成している兼業投資家です。
投資を始めてから約9年が経ちましたが、これまで受け取った累計配当金が500万円を突破しました。
そこで本記事では配当金累計500万円までの道のりについてご紹介していきます。
私は特別な能力や知識を持っているわけではありません。ただ投資を継続することで受け取る配当金をここまで増やすことができました。
- 投資歴約9年のサラリーマン投資家
- 2024年の年間配当金は税引後110万円以上
- 証券外務員/簿記/FP技能検定の資格を保有
配当金累計500万円までの道のり!
2025年8月に今まで受け取った配当金が累計500万円を突破しました。
投資を始めてから今までに受け取った配当金の推移を下図に示します。

上図から見て分かる通り、累計配当金が指数関数的に増えていることをお分かりいただけると思います。
配当金の受け取りスピードは上昇
累計配当金が最初の100万円を突破したのは2021年2月でした。これは投資を始めてから4年以上かけての到達でした。
しかし、今回の400万円から500万円の100万円の増加はたった8ヶ月間でした。つまり、年々配当金の受け取りスピードが上がっています。
配当金 | 所用期間 |
0万円→100万円 | 4年以上 |
100万円→200万円 | 1年7ヶ月 |
200万円→300万円 | 1年3ヶ月 |
300万円→400万円 | 1年 |
400万円→500万円 | 8ヶ月 |
愚直に株式を購入するだけ!
受け取る配当金を増やせている理由は単純に株を購入し続けているからです。
投資を始めてから毎月の給料の一部を投資に回し続けています。
投資対象は主にインデックスファンド、米国・日本の高配当株や増配株です。
その結果、保有銘柄の増配も手伝って受け取る配当金が指数関数的に増えています。
一方で、受け取る配当金が増えても生活水準をほとんど変わっていません。その結果、以下のように資産形成の良いサイクルができ上がっています。
累計100万円までは4年以上の年月がかかりました。しかし、次の100万円は1年7ヶ月、次が1年3ヶ月、前回が1年程度、そして今回が8ヶ月です。
著者の過去の経験を振り返っても、資産形成は最初が一番難しいと断言できます。
逆に最初さえ我慢強く乗り切ることができれば、どんどん資産が増えていくステージに入ります。
まとめ
本記事では著者の配当金累計500万円までの道のりについてご紹介しました。
最初の100万円達成までの期間と比較して、200万円、300万円、400万円、500万円と増えるにつれて、100万円の達成期間は大幅に短縮されています。
これは投資の良いサイクルが出来上がっているためです。会社員を続けている限り、配当金が増えるスピードはどんどん加速していくでしょう。
投資は軌道に乗るまでが大変ですが、最初の難関を乗り切ればどんどん楽になります。諦めずに投資を継続していきましょう。
以上、ご参考になれば幸いです。