こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
本記事では個人投資家であるTOSHIが2023年12月に受け取った配当金の実績をご紹介します。
著者は投資歴約7年の30代会社員です。毎月の給料の中から全世界の株式へ投資できるVTや米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資してきました。
一般的な収入の会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
TOSHIが主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約9,600銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約460社へ広く分散
注:2023年12月時点の情報
高校中退投資家の2023年12月の配当金記録
2023年12月に受け取った配当金は合計286,191円(税引後)でした。
前年同時期の2022年12月の配当金は193,661円でした。したがって、昨年から10万円近い大幅な増額でした。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 136,373円 |
HDV | 15,609円 |
SPYD | 21,968円 |
VYM | 59,273円 |
その他 | 52,968円 |
合計 | 286,191円 |
昨年よりも円安が進行したことや各銘柄の増配の影響もあり、受け取った配当金は30万円弱と単月での過去最高を記録しました。
特に一般NISAで買い増しを続けたVYMは昨年から大きく増えて6万円程度になりました。
また、米国ETF以外の配当金(その他)も5万円を超えるほどに成長しています。これは昨年からコツコツ購入してきた日本の高配当株によるものです。
12月の配当金の経年変化
投資を始めてから現在までの12月の配当金推移を下図に示します。
2022年までの配当金の増加と比べて、今年の増額が非常に大きいことが分かります。
これは確かに円安の影響が含まれています。しかし、投資を継続することで順調に受け取る配当金を増やせていることをお分かりいただけると思います。
単月で28万円もの配当金を受け取れましたので、12月は配当金だけで十分生活が可能です。独身などで生活費が少ない方であれば、2ヶ月分の生活費に匹敵するレベルでしょう。
所感
2023年12月は30万円弱もの配当金を受け取ることができました。
今月は配当金だけでも十分生活ができ、普通に生活している分には何も問題ありません。著者の場合は独身ですから、2ヶ月程度は配当金だけで生活できるかもしれません。
来年からは新NISAがスタートしますが、そこでも引き続き米国ETFへの投資を検討しています。
新NISAでの投資分の配当金が加われば、来年の12月は単月で30万円突破が期待できるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。