こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
2023年は大幅な円安の進行や株価の上昇などにより資産を大きく増やした方も多いのではないでしょうか?
また、来年からは新NISA(少額投資非課税制度)がスタートします。2023年は投資や資産形成が注目される年でした。
本記事ではTOSHIが2023年を振り返り、1年の投資成果や教訓などについてご紹介していきます。
TOSHIの自己紹介
- 投資歴約7年のサラリーマン投資家
- 2022年の年間配当金は税引後70万円以上
- 証券外務員/簿記/FP技能検定の資格を保有
- 目標は月10万円の配当金達成
高校中退投資家TOSHIの2023年の総括
配当金の受け取りが大幅に増加!
2023年は受け取った配当金が大きく増加した年でした。
2022年の年間配当金は70万円程度でしたが、今年の年間配当金は90万円を超えました。
著者の保有する銘柄の大半は米国ETF(上場投資信託)であり、分配金はドルで受け取ります。したがって、円安による影響も大きかったのは事実です。
しかし、給料以外の収入として手取りで90万円もの配当金はかなりのインパクトがあります。
来年は新NISAが始まりますが、すでに成長投資枠の240万円分の投資資金を確保しています。おそらく2024年は年間100万円の配当金を達成するでしょう。
今までやってきたことが大きく実り始めたのだとつくづく感じています。
準富裕層に到達!
また金融資産額でも一区切りつきました。準富裕層に到達したのです。
野村総合研究所の区分によれば、資産5,000万円以上1億円未満を準富裕層と定義しています。準富裕層以上の金融資産を保有する世帯は、2021年の調査では全体の9%程度しかいません。
投資の世界で有名な4%ルールを適用すれば、5,000万円の金融資産から200万円程度の資産所得が期待できます。
月換算でも17万円程度ですから、細々とした生活でよければ実質的に経済的自立の達成とも言えます。
そのため、2023年は明確にFIRE(経済的自立と早期リタイア)やセミリタイアを意識した年でもありました。
一方で、リタイア前にもう少し資産を増やしておいた方が安全だという気持ちも芽生えており、ある意味怖いなとも感じています。お金に対する欲求には際限がないのです。
SNSをしっかり始めた!
そして本格的にSNSを始めた年でもありました。
X(旧Twitter)はブログで書いた記事をなんとなく投稿する場所くらいにしか考えていませんでした。
そのため、2022年まではフォロワーも全然いませんでしたし、SNS上での交流なんてほとんどありませんでした。
しかし、どうせならしっかりやってみるかという気持ちになり、2023年からは1日1投稿をスタートさせました。
最初はコメントへどう返信してよいか分からないレベルでしたが、そこは徐々に慣れていくものです。
ブログもそうでしたが、やり始めてみれば最初に抱いていた不安なんて大したことないのです。
Xでの発信を通じて新しいことに挑戦することの重要さを改めて認識しました。
家族との時間を増やした!
2023年は家族と過ごす時間を増やした一年でもありました。
配当金や資産がある程度の水準まで到達したこともあり、精神面での余裕が出てきました。
そこで、今まで疎かにしがちであった家族との時間を大事にすることにしたのです。
著者は独身で今まで好き勝手に生きてきました。しかし、今年は家族に会うために帰省する頻度を大幅に増やしました。
今までは年末に一度会うくらいでしたが、いつまでも家族が元気でいるとは限りません。
家族と会う頻度を増やして感じたのは、やはり住む場所も時間も拘束されてしまう会社員という生き方は私には合っていないということです。
セミリタイアという生き方を追求したいという気持ちがさらに強くなりました。
まとめ
2023年は資産額でも配当金でも今まで積み重ねてきたことが実り始めた年でした。
2024年の新NISA用の投資資金もすでに確保済みですから、来年も資産を積み上げることができるでしょう。
また、FIREやセミリタイアが現実味を帯びてきて、後は気持ちの整理だけの状況になりました。来年の今頃には何かしらの結論を出しているでしょう。
今年も一年ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください!