セミリタイア生活

セミリタイア生活で何をして過ごせばよい?

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フルタイムの仕事を辞めて自由気ままに生活する「セミリタイア」に憧れている方も多いでしょう。

憧れのセミリタイア生活を実現したら、ストレスフリーな生活を送りたいところです。

一方で、多くの方からは「セミリタイアなんて辞めておけ!」という否定的な意見が出るのも事実です。

その理由の1つが暇すぎて病んでしまうというものです。

そこでセミリタイア生活をするとしたら、どんなことをしながら生活すればよいのか、著者の考えをご紹介していきます。

セミリタイアとは?

セミリタイアとは?

セミリタイアとは「定年退職前にフルタイムの仕事を辞めて、適度に働きながら自分の時間や生活を楽しむ生活スタイル」を言います。

セミリタイアにはいくつかのメリットがあります。

その1つが職場の煩わしい人間関係からの解放です。

仕事をしていく上での大きな悩みの1つは職場の人間関係にあります。

会社を退職したり働く頻度を落とせば、このような面倒な人間関係からはある程度解放されます。

もう1つのメリットが自由な時間を持てることです。

多くの方は週5日の労働に加えて、場合によっては残業や休日出勤などをしています。

このような状況では人生の大半が仕事で埋め尽くされてしまいます

もちろん、自分が好きでその仕事をしているのなら問題ありません。

しかし、新卒採用でたまたま入社した会社の仕事が天職なんてことはほとんどないでしょう。

セミリタイアはこのような状況を回避する手段になりうるのです。

セミリタイア生活で何をするのか?

ではセミリタイア生活をどのように送ればよいのでしょうか?

ここでは著者が現在考えている生活スタイルをご紹介していきます。

① 移動しながら生活する!

セミリタイア後は住む場所にとらわれずに移動しながら生活するスタイルが面白いでしょう。

多くの方は一つの場所に定住して生活します。

セミリタイア生活では仕事内容によっては出勤の必要もないし会社に縛られないので、必ずしも一つの場所にとどまる必要はありません。

例えば、寒い冬を逃れるために暖かい沖縄に移動して生活する、春は花粉症を避けて海外を周遊するなんてこともできます。

この生活のメリットは、新しい土地に定期的に移動することで様々な刺激を受けることができる点です。

新しい土地で郷土料理を楽しむのもよし、違う文化に触れるのもよいのです。

② 長期でできる趣味を始める!

長期で取り組める趣味をいくつも取り入れていくのも良いでしょう。

もちろん人によって興味のあることは変わりますが、著者の場合は以下のようなものを考えています。

農業

家庭菜園レベルの農業を始めることです。

農業は体を動かせるし、食を豊かにする趣味です。

また、農業は天候に左右されるため、一度として同じ結果が出る年はありません。

これは難しい部分であると同時に面白い部分だとも言えます。

上達するまでに時間がかかりますので、長期で取り組むのに適しています。

筋トレ

お金があっても健康でなければ何もできません

そこで趣味にしたいのが筋トレです。

筋トレの健康への効果は多くの研究で証明されています。

セミリタイア生活では家の外に出ないことも増えるでしょうから、意図的に運動する趣味を作るのが健康に良いはずです。

筋トレに限らず、ゴルフや柔術など年齢を重ねてもできるスポーツがおすすめです。

読書

セミリタイアしたらボケてしまうなんて意見もあります

確かに仕事をしていると強制的に頭を使っています。セミリタイア後に仕事をせずにぼーっとしているのはもったいないです。

そこで考えたいのが、読書の習慣をつけることです。

本を読んで新しい知識を取り入れることは頭の体操になります。

また、その中から興味が湧いてくることが出てくるかもしれません。

それらをSNSなどで発信するのもアウトプットの練習になるので面白いでしょう。

資格取得

読書にも関連しますが資格取得を趣味にするのも面白いと考えます。

これは資格を取得することが目的ではありません。勉強を継続して新しい知識を取り入れ続けることが大事です。

人生何があるかわかりません

もしかしたらまた働きたくなったり、何かビジネスを始めようと思うかもしれません。

その時に資格が役に立つかもしれません。マイナーな資格を取得していれば、自分の名刺代わりにもなります。

③ やりたいことを徹底的にやる!

やりたいことを片っ端からやっていくことです。

著者の場合はバケットリストを作成してやりたいことを整理しています。

バケットリストとは生きているうちにやりたいことのリストを意味します。

もちろん、仕事をやりながらできることはたくさんあるでしょう。

しかし、やはりそのペースは上がりません。当然時間などの制約があるからです。

自由な時間を多く確保できるセミリタイア生活では、やりたいと思ったことを徹底的にやる時間があります。

まとめ

本記事では著者のセミリタイア生活での理想の生活スタイルをご紹介しました。

セミリタイアやFIREは何かと批判を受けます。しかし、人生には良い面もあれば悪い面もあるのが事実です。

自分なりのセミリタイア生活をイメージしながらその実現に向けて行動していけばよいでしょう。

セミリタイア生活を良くするのも悪くするのもあなたの考え次第なのです。

以上、ご参考になれば幸いです。

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