iシェアーズ米国連続増配株ETF(銘柄コード:2014)をご存知でしょうか?

本銘柄は米国に上場するDGROという米国ETF(上場投資信託)の東証版になります。2024年1月の上場以来、一部の投資家の間で注目を集めています。

DGRO 2014
VIGやVYMを超える?東証版DGRO (2014) の魅力を解説!2024年1月に東証へ上場したiシェアーズ米国連続増配株ETF(銘柄コード:2014)をご存知でしょうか? 本銘柄は米国に上場するDGROという米国ETFの東証版になりますが、一部の投資家の間で大きな注目を集めています。 本記事ではこの2014が投資対象としてどれだけ魅力的なのか他銘柄のパフォーマンスとも比較しながら解説していきます。...

2014からは年4回の分配金を受け取ることができますが、2026年最初となる2月の分配金が発表されました。

そこで本記事ではiシェアーズ米国連続増配株ETF(2014)の分配金を速報でご紹介していきます。

iシェアーズ米国連続増配株ETF(2014)の特徴

  • 米国の5年以上連続増配の企業へ投資
  • 2026年2月時点の配当利回りは1.6%程度
  • 株価上昇と増配率の高さが魅力

2014の2026年2月の分配金

2014の2025年2月の分配金2014(iシェアーズ米国連続増配株ETF)の2026年2月の分配金は「14円/10口」でした。

2025年2月の分配金は9円/10口でしたので、前年同時期から大幅な増配になりました。

なお、分配金の支払開始予定日は3月19日です。

過去の分配金との比較

DGROの分配金

DGROの年間分配金の推移を下図に示します。

DGRO_年間分配金推移_2025年上図の通り、DGROは綺麗な右肩上がりで分配金を増やしています。2014年の上場以来一度も減配した年はありません

次にDGROの四半期ごとの分配金推移を示します。

DGRO_分配金推移_2025年12月DGROの2025年の年間分配金は、2024年を約5%上回る増配でした

米国高配当ETFであるHDVは減配でしたし、VYMもかろうじて増配をキープしたレベルです。

そんな中、前年から5%と高い増配率をキープしているのがDGROの強みです。

2014の分配金

次に2014の四半期ごとの分配金推移を示します。

2月 5月 8月 11月 合計
2024年 0.8円 0.8円 1.3円 2.9円
2025年 0.9円 1.0円 1.1円 1.3円 4.3円
2026年 1.4円

出典:BlackRockのHPを参考に作成。

2026年2月の分配金は2025年11月に記録した1.3円/口を上回り、過去最高を記録しました。

前年同時期は0.9円/口でしたから、順調なスタートを切ったと言えるでしょう。

2014の株価推移

次に2014の過去1年の株価推移をご紹介します。

2014_株価推移_2025年11月出典:Yahoo finance

トランプ政権の関税政策の影響もあり、2025年4月に大きく株価を下げましたが、その後は右肩上がりで株価は上昇しています。

2026年に入ってからも好調で、上場してから過去最高の株価になっています。

分配金利回り

DGROの分配金利回り

2026年2月4日時点の株価を基にした分配金利回りは以下の通りです。

2025年の年間分配金

1.450642ドル ÷ 73.06ドル→約1.99%

DGROの分配金利回りは2%程度です。同じく増配銘柄であるVIGより若干高いくらいです。

2014の配当利回り

2026年2月5日時点の株価を基に計算した分配金利回りは以下の通りです。

直近4回の分配金

48円/10口÷2,938円/10口→約1.63%

分配金利回りは2%以下でDGROよりも低い状態が続いています

為替の影響もあるとは思いますが、なかなか本家DGROの分配金利回りに近づきません。

まとめ

本記事では2026年2月のiシェアーズ米国連続増配株ETF(2014)の分配金を速報でご紹介しました。

2月の分配金は14円/10口で、前年同時期を大幅に上回りました。また、2014の過去の分配金の中で過去最高を記録しました。

本家DGROは2%程度の分配金利回りですが、2014は1.6%程度と低い状態が続いています。

一方で、DGROは上場以来年間分配金での減配はありませんので、2014へ長期投資することで、分配金を着実に増やしていくことができるでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。