こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
本記事では著者が2024年9月に受け取った配当金をご紹介します。
TOSHIは投資歴約8年の30代会社員です。全世界の株式へ分散投資するVTや米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資してきました。
一般的な収入の会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
TOSHIが主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約10,000銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約550社へ広く分散
注:2024年9月時点の情報
高校中退投資家の2024年9月の配当金記録
2024年9月に受け取った配当金は合計158,714円(税引後)でした。
前年同時期の配当金は142,022円でした。したがって、昨年から2万円弱の増額となりました。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 72,332円 |
SPYD | 17,473円 |
VYM | 54,423円 |
その他 | 14,486円 |
合計 | 158,714円 |
今年から始まった新NISAを活用して購入したVYMから受け取る分配金が、昨年から1万円以上も増えました。
なお、主力銘柄の1つであるHDVは証券口座への入金が10月になるため、今月の配当金実績には含めていません。
9月の配当金の経年変化
私が投資を始めてから現在までの9月の配当金推移を下図に示します。
上図から分かる通り、概ね右肩上がりで受け取る配当金を増やすことができています。
また、2024年になって初めて15万円以上の配当金を受け取ることができました。
単身世帯である私としては毎月の生活費に匹敵する金額です。9月は配当金だけで生活ができてしまいます。
2024年の年間配当金
2024年の1月〜9月までの月別の配当金を下図に示します。
主力銘柄であるVTや米国高配当ETFは3月、6月、9月、12月の年4回分配金を出します。
したがって、3月、6月、9月、12月の配当金が高くなっています。
2024年1月〜9月までの累積で約75万円の配当金を受け取りました。これは昨年を約15万円も上回るペースです。
12月は6月と並んで配当が最も多くなる月です。2024年の年間配当金はほぼ確実に100万円を突破するでしょう。
所感
2024年9月は15万円以上の配当金を受け取ることができました。
新NISAで株数を増やしたVYMから受け取る分配金を昨年から大きく増やすことができました。
また、過去の9月との比較でも右肩上がりで受け取る分配金を増やすことができています。
さらに1月〜9月までの累積配当金は約75万円に到達し、年間100万円の配当金が見えてきました。
時間はかかるもののコツコツ株数を増やしていくことで着実に受け取る配当金を増やしていくことができるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。