こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
本記事ではサラリーマン投資家であるTOSHIが、2024年12月に受け取った配当金実績をご紹介します。
著者は投資歴約9年の30代会社員です。毎月の給料の中から全世界の株式へ投資するVTや米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資をしてきました。
一般的な収入の会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
TOSHIが主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約9,800銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約540社へ広く分散
注:2024年12月時点の情報
高校中退投資家の2024年12月の配当金記録
2024年12月に受け取った配当金は合計365,085円(税引後)でした。
前年同時期の2023年12月の配当金は286,191円でした。したがって、昨年から7万円以上の大幅な増額でした。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 167,315円 |
HDV | 19,841円 |
SPYD | 22,914円 |
VYM | 67,588円 |
VIG | 5,820円 |
その他 | 81,607円 |
合計 | 365,085円 |
12月の分配金は6月の約31万円を大幅に超えて、単月での過去最高を更新しました。
主力であるVT、米国高配当ETFの3銘柄全てで昨年よりも受け取る分配金を増やすことができました。
「その他」は日本の個別株などが該当します。2024年に1株ずつコツコツ投資をしてきたこともあり、昨年から数万円増額になっています。
12月の配当金の経年変化
投資を始めてから2024年までの12月の配当金推移を下図に示します。
特に2023年以降の配当金の伸びが非常に大きいことが分かります。
これは最近の円安が影響しているのも事実です。しかし、投資を継続することで順調に受け取る配当金を増やせていることをお分かりいただけると思います。
また、36万円もの配当金があれば、私の場合は余裕で2ヶ月間は生活ができます。
12月はかなり大きな金額の配当金を受け取れるようになりました。
所感
2024年12月は36万円以上の配当金を受け取ることができました。
これだけの配当金があれば、2ヶ月間は普通に生活できます。あるいは趣味などに使えば相当な贅沢ができます。
12月の分配金の伸びは年々大きくなっています。為替が今後どう動くか分かりませんが、このペースで増加していけば2025年は40万円の大台も期待できるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。