プロフィールにも書いていますが、高校中退投資家は将来海外と日本を行き来しながらセミリタイア生活を送りたいと考えています。
先日ネットで移住先を探していたところ笑、U.S. News & World Reportというサイトで、セミリタイアに手頃な7つの都市が紹介されていることを発見しました。
セミリタイア先を妄想するのは楽しい作業です!今日はサイトで紹介されていたおすすめ都市について確認していきたいと思います。
おすすめ都市一覧
下表がおすすめ都市の一覧です。幅広くエントリーされていますね。東南アジア3カ国、ヨーロッパ2カ国、中南米2カ国となっています。先進国であるイタリアがリストに入っていることに驚きました!
地域 | 国 | 都市 |
---|---|---|
東南アジア | マレーシア | ジョージタウン |
ヨーロッパ | スロベニア | ブレッド |
東南アジア | タイ | チェンマイ |
中南米 | メキシコ | マサトラン |
東南アジア | ベトナム | ダラット |
ヨーロッパ | イタリア | ポーポリ |
中南米 | ドミニカ共和国 | プエルト・プラタ |
それでは早速各都市について確認していきましょう!
おすすめ都市の概要
ジョージタウン(マレーシア)
マレーシアの北側に位置するペナン島の町です。クアラルンプールに次ぐ第2の都市で、観光地として有名です。町並みは世界遺産にも登録されています。
なお、美しいビーチで有名なランカウイ島へもジョージタウンからフェリーで行くことができます。
記事によればカップルでの1ヶ月の生活費は約1,100ドルです。世界遺産に登録されるくらい綺麗な町に10万ちょっとの費用で住めるのは魅力的ではないでしょうか。
ブレッド(スロベニア)
ブレッドはスロベニアを代表する観光地で氷河湖であるブレット湖が有名です。写真のような景色を一望できるカフェもたくさんあるようです。また、近くにはトリグラウ国立公園もあり自然豊かな場所です。
ただし、冬は結構寒く氷点下になることもあり雪も降るようです。寒いところが嫌いな高校中退投資家には無理かもしれません。。。
カップルでの1ヶ月の生活費は約1,255ドルです。
チェンマイ(タイ)
チェンマイはタイの北部に位置する都市で、北部最大の都市です。コームローイ祭りが有名です。熱気球を飛ばすやつですね。
チェンマイへ移住した人と話したことがあるのですが、自然も豊かで、食べ物も美味しく住みやすいと言っていました。
2ベットルームの部屋を1ヶ月330ドルで借りられるそうです。食事もそんなに高くないと聞いていますので、生活費は全部入れても1,000ドル程度で済むのではないでしょうか。
マサトラン(メキシコ)
マサトランはメキシコの太平洋側に面した都市でリゾート地です。知名度の高い場所ではないのですが、美しいビーチが広がっており、のんびり過ごすことができそうです。
カップルの1ヶ月の生活費は、アパートを購入すれば1,070ドル程度、賃貸なら1,380ドル程度です。
ダラット(ベトナム)
ダラットはベトナム中部に位置する観光都市です。標高約1,500mで1年中過ごしやすい気候です。
ベトナムはタイと同様に食事も有名ですよね。ダラットは気候がよいため新鮮な野菜や果物も手に入ります。
カップルでの1ヶ月の生活費は約900ドルです。1ヶ月10万円を下回ってくるとは素晴らしいです!
ポーポリ(イタリア)
ポーポリは人口約5,000人の小さな町です。ローマから車で2時間程度かかります。自然豊かな場所のようですが、ネット検索ではあまり情報がヒットしませんね。。。落ち着いて過ごすには最適な場所かもしれません。
カップルでの1ヶ月の生活費は約1,200ドルです。先進国にもかかわらず低コストで過ごすことができます。
プエルト・プラタ(ドミニカ共和国)
プエルト・プラタはドミニカ共和国の北部に位置する都市で、リゾート地として開発が進められています。
やはり魅力は美しいビーチです。スペイン語圏なので語学的なハードルは高いかもしれません。
カップルでの1ヶ月の生活費は約1,100ドルです。アパートの購入は100,000ドル程度で可能なようです。
まとめ
どの都市も自然が豊かだったり、ビーチがあったりとのんびり生活できる環境が整っていますね。これらの都市に10万円前後で住めるなんて最高です!
月の予算はカップルを想定していますので、高校中退投資家のような寂しいおっさん1人であればもう少しコストを抑えられるかもしれません。
個人的にはやはり東南アジアの3カ国に魅力的を感じています。日本と現地との飛行機代も安く済みますしね。
月10万円の配当金を目標にしていますが、今回ご紹介した都市は10万円程度で住めるので、この目標はセミリタイアのよい基準になりそうです。
別記事でご紹介したいと思いますが、2019年の配当金は月3万円程度でした。もう少し時間がかかるかもしれませんが、これらの都市に住めるレベルまで配当金を増やしていきたいと思います!
以上ご参考になれば幸いです。