セミリタイア生活

セミリタイア移住候補地 福岡市の魅力

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セミリタイアしたら家賃の高い都心に住む必要はないですよね。

高校中退投資家はセミリタイア後の移住先として福岡市を検討しています。福岡には数度行ったことがあるのですが、コロナが落ち着いたら是非視察に行きたいと思っています。

今回はなぜ福岡市への移住を検討しているのか、その理由についてご紹介したいと思います。

福岡市の基本情報

福岡市のホームページによれば、福岡市の人口は2020年6月時点で160万人を超えています。

東京を除くと横浜、大阪、名古屋、札幌の次に人口が多い都市で少しずつですが人口は増加傾向にあります。グローバル創業・雇用創出特区に指定されており、国内外からスタートアップを誘致しています。税金が減税されたり、海外の方のビザ取得条件が緩和されたりするようです。

アジアから近いため外国人観光客も増えており、非常に活気のある都市です。

福岡市の魅力

私が言うまでもなく、福岡は人気の高い都市で色々と魅力が紹介されていますよね。今回はセミリタイアの観点から福岡市の魅力について考えてみたいと思います。

食が充実している

これは誰もが認めるところではないでしょうか。

もつ鍋、水炊、明太子、ラーメンなど有名な食べ物が数多くあります。また、屋台なども有名でリーズナブルな価格で楽しむことができます。

もちろん、セミリタイア生活では自炊がメインになると思います。福岡県内には野菜の直売所が数多くありますので、安くて新鮮な野菜を手に入れることができます。

それなりに大きな都市である

完全リタイアではなくセミリタイアですから、簡単な労働をしなくてはいけない場合が出てくると思います。その点福岡市は人口や経済規模もそれなりの都市ですから、アルバイトなどを容易に見つけることができます。ウーバーイーツもできますしね。

また、ある程度の都市であれば医療機関や公共施設などもそれなりに充実しています。セミリタイアは田舎のイメージがありますが、田舎すぎて病院まで車で1時間かかるのは不便です。個人的にはある程度大きな都市に住んだ方がよいと考えています。

町がコンパクト

地方では車が必須の場所が多く、私の田舎でも家族はそれぞれ1台ずつ車を所有しています。しかし、車の維持費は結構かかりますから、自転車や電車等で生活が完結できる場所の方がセミリタイア生活には向いていると考えます。

福岡市は非常に町がコンパクトで半径2.5km以内に空港、駅、港があるそうです。コンパクトな都市なので病院や公共施設へ行くのも容易です。貧乏セミリタイア生活では、図書館等の公共施設を最大限利用する必要がありますので、その点でも福岡市は最適であると考えます。

東南アジアへのアクセスがよい

まず空港から市街地へのアクセスが抜群です。空港から博多駅までたった6分で行けます。東京では成田や羽田まで行くのに結構時間がかかりストレスを感じることがあります。

また福岡空港からは意外と色々な国へ直行便で行くことができます。国際線が飛んでいる国は、中国、香港、マカオ、台湾、韓国、ベトナム、フィリピン、マレーシア、タイ、グアム、フィンランドです(福岡空港ホームページより

アジアの主要都市には直行便で行くことができますね。高校中退投資家は日本と海外を行き来するセミリタイア生活を考えていますので、国際線がここまで充実しているのは嬉しいです。フィンランドまでは多分行かないでしょうが。。。笑

また、福岡は東京より西に位置していますので、飛行時間も1時間程度短縮されます。エコノミークラスでの1時間は結構大きいですよね。

家賃が安い

東京との比較になりますが、やはり家賃を抑えられるのは魅力的です。

SUUMOで相場を調べると1K/1DKのマンションで3万円台からありますね。5万くらい出せば十分良い物件を探すことができそうです。

セミリタイア後は通勤もありませんので駅近に住む必要なんてありません。3万円台も狙えるかもしれません。

高校中退投資家は職場からの近さを優先して現在6万円台の家賃を払っていますので、地方移住で2万円近い固定費の削減ができるかもしれません。

まとめ

福岡市には本当に多くの魅力がありますね。セミリタイア候補地として色々な場所を調べているのですが、高校中退投資家が考えるセミリタイア生活には、今のところ福岡市が一番フィットしそうです。

国内旅行に行けるようになったら、また視察に行きたいと思います。

以上ご参考になれば幸いです。

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