投資・資産形成

エリートサラリーマンはなぜFIREを目指さないのか?

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エリートサラリーマンならすぐにFIRE(経済的自立と早期退職)を達成できると思いませんか?

世の中にはエリートサラリーマンと呼ばれる方々がいます。彼らは30代でも年収1,000万円を超えるような人々です。

一般人からすれば「そんなに給料があればすぐにでもFIREを達成できる!」と思いますが、実はそんな簡単な話ではありません。

本記事ではなぜエリートサラリーマンがFIREを達成できないのかその理由を考察していきます。

なぜエリートはFIREして会社を辞めないのか?

必ずしも給料の高いエリート社員がFIREを達成できるとは限りません

世の中には一流の企業に勤めるエリート会社員がいます。例えば、三菱商事や伊藤忠商事と言った総合商社などが該当するでしょう。このような企業では平均年収が1,500万円程度、30代でも1,000万円を超えるような年収の方が普通にいます。

私のような一般的な年収の方であれば、「自分の年収の何倍あるんだよ。。。」と感じるものです。

当然ながら投資では「入金力」がものを言います。投資に回せるお金が多いほど資産形成を有利にすすめることができます。

しかし、なぜ彼らからFIREを達成したという声がたくさん聞こえてこないのでしょうか。以下ではその理由について解説していきます。

1. 給料に応じて生活費を上げてしまうから

理由の1つは給料に応じて生活費を上げてしまうことです。

私の知り合いでもそうなのですが、会社のランク、つまり給料の高さによって生活の派手さが全然違ってきます。ブランドものの服を着たり、外車を購入する人もいます。当然普通の人と比べて高い賃貸物件に住んでいます。

これは周りの方に影響されているのです。会社に入社すると自分が勤める会社が自分にとっての基準になります。先輩社員が派手な生活をしていれば、それが当たり前のことだと考えがちです。

したがって、給料が増えれば先輩社員のマネをして生活費もどんどん増えていきます。その結果投資へ回せるお金が確保できずに資産形成ができないのです。

2. FIREを考える暇もないほど忙しい

エリート会社員はFIREのことを考える暇もないほど忙しいです。

ただで高い給料をくれる会社なんてありません。私も激務と言われる会社に勤めている身だから分かりますが、20代はFIREという生き方を考える暇がないほど忙しかったです。

一流企業に勤める方々は日々凄まじいプレッシャーと相当な激務の中で生活しています。特に若い人は覚えることも多く毎日仕事で頭がいっぱいでしょう。

つまり、資産形成について考える暇がないのです。高い給料をもらっているから生活にも困っていません。FIREを目指そうという発想自体に行き着かないのでしょう。

考える暇もなく働き続けなくてはいけない、それがエリートサラリーマンです。

3. 向上心がある方が多い

エリートサラリーマンの方は意識が非常に高い方が多いです。

要は仕事に対する向上心が非常に高いのです。そうでなければそもそもそんな会社に就職しないしできません。

私が勤める会社を見渡しても、できる人材は自分にとってのキャリア形成を真剣に考えています。

私のように早くFIREすることしか考えていない人達ではないのです。

4. 高い給料を手放せない

そして高い給料を手放せないというのも本音でしょう。

FIREを達成して退職すれば自由な時間は増えます。しかし、副業などに大成功していなければ、退職後に年収1,000万円超えを達成するなんてほぼ無理な話です。

会社にしがみついていさえすれば、人よりも高い給料をもらい続けられます。また、多くの会社は勤務年数が長ければ長いほど退職金も有利になるように設計されています。

こういったことを考え、「たしかにFIREすれば自由になるかもしれないが、高給を手放すのはもったいない」という気持ちが強くなってしまいます。

これが給料が低く今後も給料や退職金も伸びていかない会社であればどうでしょうか?

こんな会社いるなら早くFIREして自由になった方がよい」という考えになるはずです。

まとめ

本記事ではエリート会社員がなぜFIREをしないのかその理由をまとめました。

エリート社員は想像を絶するような激務の見返りとして高い給料をもらっています。また、一般の方よりも生活費は高くなりがちで、会社から抜け出せない状態になってしまいます。

したがって、必ずしもエリートであることがFIREへの近道だとは限りません。少ない給料でも仕事の負荷が少なければ副業しやすいし、精神的な負担も少なくてすみます。給与面では確かに弱いですが、節約など工夫をして投資の種銭を確保すればよいのです。

必ずしもエリート社員だからFIREしやすいわけではないのです。

以上、ご参考になれば幸いです。

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