皆さんは投資に対してどんなイメージをお持ちですか?
多くの方は投資を「怖い」とか「リスク」があるものとお考えではないでしょうか。
私は全く逆で投資は「面白い」ものだと考えています。投資の経験がそれなりにある方であればきっとこの考えをご理解いただけるのではないでしょうか。
本記事では投資はなぜ面白いのかその理由についてまとめていきます。
投資は楽しいし面白いものです!
投資を始めると最初は株価の上下にドキドキしたり、お金が減ったら落ち込んでしまいます。
しかし、投資に馴れてくると株価の下落すら楽しめるくらいどっぷり投資にハマってしまうでしょう。投資はとても面白いものなのです。
しかしなぜ投資を面白く感じるのでしょうか。高校中退投資家は以下のような理由を考えています。
投資が面白く感じる理由
- 資産が増えていくことを実感できる
- 利子や配当などの不労所得が得られる
- 企業に愛着を持てる
- 新しい生き方や価値観が得られる
資産が増えていくことを実感できる
資産形成をしていくとお金が増えていくことを実感できます。
もちろん投資ですから、ときには資産が減るステージもあります。しかし、長期間投資を継続できれば、増えたり減ったりを繰り返しながら、徐々に資産を増やしていくことができるでしょう。
一方で、投資をしていない場合は預金の利子くらいしか入ってきませんし、毎年の昇給だって微々たるものです。日々の生活にいっぱいいっぱいで貯金すらできない方も多いのです。
つまり、投資を始めると今まで自分が考えたこともないくらいのスピードで資産が増える場合があります。
人はお金が大好きです。資産が急激に増えるその味を知ってしまうと投資から抜け出せなくなります。
利子や配当などの不労所得が得られる
不労所得が得られることに楽しみを感じる方も多いでしょう。
会社員生活をしている多くの方は、会社からの給料以外に得られる収入はほぼありません。一方で、投資を初めて株や債券を保有すると、配当金や利子の形で定期的にお金を受け取ることができます。
これらを一度でも受け取ったことがある方であれば分かるはずですが、配当金や利子の受け取りは本当に嬉しいものです。
毎年の配当金が待ち遠しく感じ、毎月受け取るたびに自分は今月いくらもらったのか計算したくなるものです。
給料とは違うキャッシュフローを手に入れることに面白さを感じるのです。
企業に愛着を持てる
株を保有することは、その企業のオーナーになることを意味します。
実際にどこかの企業の株を保有してみると、その企業に愛着が出てきて、財務諸表を見たり今後の事業展開などをチェックするようになります。投資を通じて今まで自分が知らなかった企業や業界をたくさん知ることができます。
そうすると経済のことが少しずつ分かってきて、社会全体のことを考える機会も増えていきます。
今までは自分が勤める1つの業界だけしか興味がなかったところから、一気に知識や教養が広がっていくことに面白さを感じるのです。
新しい生き方や価値観が得られる
投資をすることで新しい価値観が得られ、自分の生き方について考えさせられます。
会社から給料をもらい続けることしか考えていなかった人間が、投資で得られる不労所得により新しい価値観を得ることができます。中には私のようにFIRE(経済的自立と早期リタイア)や配当金生活を目指す方も出てくるでしょう。
人は置かれている環境にどっぷりハマってしまうものです。同じ会社にずっと勤めていれば、会社の常識が自分の常識になります。しかし、投資という違う世界の価値観を持つことで、自分自身の考えを改めることができます。
いつの間にか自分の考えは周りの方と比較して違うものになっているでしょう。「なぜみんなはこんなことも知らないんだ」と感じることも出てくるはずです。ここに面白みがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
投資をすることで多くのことが得られますし、投資自体も非常に面白いものです。
お金が増えていくという成功体験が得られれば、投資の世界にどっぷりハマることになるでしょう。
また、投資という別の軸を持つことで本業の仕事に対する考え方が変わったり、精神的に有利な立場で仕事に取り組むことができます。投資は面白いし、人生を豊かにしてくれるものなのです。
以上、ご参考になれば幸いです。