セミリタイア生活

【沖縄移住】セミリタイア候補地としての沖縄の魅力!

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沖縄に移住してのんびり暮らしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

高校中退投資家Toshiは海外と日本を行き来するセミリタイア生活を希望しています。理由は単純に寒いのが嫌いだからです。一方で、やはり日本語の通じる日本の方が生活しやすいのは事実です。

そうなると、セミリタイア生活の候補地になるのが沖縄です。気候が温暖ですし、きれいなビーチもあります。

本記事では、セミリタイア候補地としての沖縄の魅力について考えてみたいと思います。

セミリタイア候補地としての沖縄の魅力!

私が考えるセミリタイア候補地としての沖縄の魅力は下記の通りです。

セミリタイア候補地としての沖縄の魅力!

  1. 気候が温暖
  2. 花粉症に悩まなくてよい
  3. 海外へのアクセスがよい
  4. 海がきれい

1. 気候が温暖

沖縄移住の最大の利点は「気候が温暖」であることです。

人にもよるでしょうが、私は冬が得意ではありません。寒くて朝起きるのはつらいし、外に出るのも億劫です。加えて、乾燥肌である私にとっては、日本の冬はかなり酷です。

沖縄は冬でも最高気温が20度前後あります。東京よりも10度くらい高いと考えてよいでしょう。つまり、東京の秋くらいのイメージで冬を過ごすことができるのです。

暖かい場所でゆっくり過ごしたい方にとってはおすすめの場所です。

2. 花粉症に悩まなくてよい

沖縄にはスギ、ヒノキがありませんから花粉症に悩む必要がありません

花粉症のために薬を飲んだり、つらいのを我慢しながら仕事をしている方も多いはずです。特に重度の花粉症の方は、春が大嫌いではないでしょうか。

そんな方は沖縄に移住するだけでこの悩みを解決することができます。仕事から開放されるのであれば、住む場所を自由に選ぶことができます。セミリタイア生活をするなら、沖縄への移住が選択肢に入ってくるはずです。

3. 海外へのアクセスがよい

沖縄はアジア圏へ国際線が飛んでおり、海外へのアクセスがよいという利点もあります。下表に就航都市の一覧です。

都市名
韓国 ソウル、大邸、釜山
中国 北京、天津、南京、上海、杭州、重慶
台湾 台北、台中、高雄
香港 香港
シンガポール シンガポール
タイ バンコク

台湾まではなんと1時間30分、香港へは3時間程度で行けてしまいます。

私のようにセミリタイア後に海外へ行くことを想定しているのなら、アジア圏へのアクセスのよさはメリットになるでしょう。

4. 海がきれい

皆さんもご存知の通り、沖縄にはたくさんの離島があり、きれいなビーチがたくさんあります。

セミリタイア生活では時間がたっぷりあります。観光客が多い時期を避けて、ゆっくり沖縄観光を楽しむことができます。

マリンスポーツが好きな人、ビーチが好きな人は沖縄への移住は適しているでしょう。

沖縄移住のデメリット

逆に、沖縄移住のデメリットについても整理しておきます。高校中退投資家が考えるデメリットは下記の通りです。

沖縄移住のデメリット

  1. 一部地域を除いて車が必要
  2. バイトが限られる
  3. 他県へのアクセスが悪い
  4. 遊ぶ場所が少ない

1. 一部地域を除いて車が必要

沖縄にはモノレールがありますが、電車等の交通インフラが整備されているわけではありません

もちろん、モノレールの駅周辺であれば、車なしでも生活は可能でしょう。しかし、それ以外の地域に住むのであれば、車がなければ生活の範囲はかなり狭まります。

車を所有することは固定費の増加に繋がります。お金に余裕があれば問題ないでしょうが、貧乏セミリタイア生活の場合はかなり大きな出費です。

2. バイトが限られる

東京や大阪などの大都市で生活していれば、様々なタイプのバイトができます。しかし、沖縄ではバイトの選択肢が限られてしまいます

観光業やサトウキビ農場などの季節的なバイトはありますが、それらの分野で働くことに興味がない方は選択肢がぐっと狭まります。

簡単な労働で月数万円を稼ぎながらセミリタイア生活を送ることを検討されている方もいるはずです。労働の手段が少ない点は考慮に入れておく必要があります。

3. 他県へのアクセスが悪い

当然ながら電車などで他の県に遊びに行くことはできません。日本のどこかに行くのであれば基本的に飛行機に乗る必要があります。

セミリタイアした後に、国内旅行をたくさんしたいと考えている方にとってはマイナスです。

4. 遊ぶ場所が少ない

大都市圏と比べて、やはり遊ぶ場所が少ないのは事実です。イベントなども少ないですし、退屈に感じる方もいるかもしれません。

セミリタイアをしてゆっくりした環境で過ごしたいのか、アクティブに色々なところを見て回りたいのか、結局その人の価値観に沖縄が合うかということになります。

たまに沖縄に旅行に行くからよいのであって、住むとなると退屈だと感じる方も出てくるはずです。

高校中退投資家Toshiの沖縄移住に対する考え

セミリタイア生活をする上で沖縄への移住は現時点で考えていません。というのも、私の場合もう少しアクティブに生活したいからです。

多少の労働はしたいと考えていますし、今までしたことのなかった活動にも積極的に参加するつもりでいます。

ただし、もう少し年齢が高くなり、基本的にはゆっくり生活したいと考えるようになれば、沖縄の移住が選択肢に入ってきます。

ただ、寒さに弱く、花粉症持ちの高校中退投資家Toshiにとっては、冬~春などを一時的に沖縄で過ごすことも検討したいと思っています。

私にとっては、どこか1つの場所に定住するのではなく、その季節だけその街に滞在するような、「アドレスホッパー」になるのがベストです。早くセミリタイアしてそのような生活をしたいものです。

以上、ご参考になれば幸いです。

アドレスホッパーに係る記事です。

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