セミリタイア生活

独身は配当金生活(セミリタイア)を目指せ!

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独身の方で配当金生活やセミリタイアを目指している方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。

日本では未婚化が進んでおり、男性の4人に1人は生涯独身だと言われています。実は高校中退投資家もその一人で30代独身の寂しい男です。。。

幸せな家庭や可愛い彼女がほしいと思っていますが、現実はそう甘くありません。みなさんの中には今後の生活を不安に感じている方もいるかもしれません。

しかしご安心ください。配当金生活やセミリタイアを目指すという点に限って言えば、「独身」はものすごいメリットがあります。

本記事では独身が配当金生活やセミリタイアを目指すメリットについて解説していきたいと思います。

独身が配当金生活(セミリタイア)を目指す4つのメリット

まずは配当金生活を目指す過程において、「独身」にどのようなメリットがあるのか考察していきましょう。

投資資金の確保が容易

独身は投資資金の確保が容易であると考えます。

独身は自分の考えに基づいて生活水準を変えることができます。自分さえ我慢できれば節約生活をして投資元本を確保することができます。

一方で、パートナーがいる場合はそのような決断は難しいはずです。パートナーはもともと他人であり、セミリタイア生活を送りたいというあなたの考え自体に理解を示さないかもしれません。また、過度の節約生活が離婚の原因になる可能性もあるでしょう。

もちろん、共働き子供なしの家庭であれば金銭的に余裕があるのも事実です。しかしながら、セミリタイアという目標をお互いに持ち、一緒に目指していくことはできるでしょうか。

日本では結婚した方の3組に1組は離婚すると言われています。離婚原因の第1位は「性格の不一致」だそうです。配当金生活、セミリタイアという目標に向かって一緒に長期間走り続けるパートナーを見つけるのは相当難しいのではないでしょうか。

仕事にコミットできる

独身は明らかに仕事に割ける時間が多いでしょう。

残業をしてお金を稼ぐにも、副業をしてお金を稼ぐにも自分の持っている限られた時間を犠牲にする必要があります。家族を持つことが悪いなんて決して思いませんが、家族がいるのに朝から晩まで働き三昧ではいられないはずです。そんなことをしたら家庭を蔑ろにして上司とお酒を飲みに行く昭和の親父になってしまいます。

独身であれば自分の時間を最大限稼ぐことに費やし、ガンガン資産を構築することができるのです。

投資のリスクを取れる

独身であれば投資においてある程度高いリスクをとることができます。

家族がいる場合、家族を養うために安全資産を多く確保しておく必要があります。しかし、独身は自分一人だけですから、かなりの割合をリスク資産へ投じることができます。若い時にリスクを取って投資をすることができれば、後々大きなリターンを得る可能性が高いのです。

また、日本の多くの家庭では女性が財布を握るケースが多いと言われており、なんと7割近い家庭で女性が家計を握っているという調査結果もあります。世の中では投資はギャンブルだと考えている人が多いですから、高いリスクをとることに対して奥さんから合意を得るのは難しいかもしれません。

配当金生活/セミリタイアのハードルが低い

単純にセミリタイアのハードルが低いというメリットもあります。

高校中退投資家の生活費は月13万円、1年間で156万円です。月10万円の配当金があれば、月3万円の労働だけすればよいのです。

一方で、家族がいる場合にはそうはいきません。子供なしでも最低月20万円程度は必要でしょうし、子供がいれば尚更です。パートナーも働かないのであれば、セミリタイアを達成するためには相当な資産が必要になります。

例えば、月20万円の配当金を得るには、3%の配当金だとしても約1億円の投資が必要です。月10万円の配当金の達成は5,000万円程度でよいため、独身の方が配当金生活/セミリタイアのハードルは下がります。

セミリタイアを達成した後の3つのメリット

次に配当金生活、セミリタイア生活に突入した後の「独身」のメリットを考えてみましょう。

環境変化を受けにくい

独身は環境変化を受けにくいというメリットがあります。

セミリタイアに一旦突入してしまうともう引き返せません。独身であれば大抵のことは自分次第でなんとかなるでしょう。例えば、不況になり配当金が減ってしまった場合でも、その年は簡単なバイトをするか節約生活をすれば乗り切ることができます。

一方で、家族の誰かが病気になったり、運良くパートナーとの間に子供ができたなどの環境変化があった場合はどうでしょうか。セミリタイア生活からサラリーマンへ復帰する必要が出てくるかもしれません。結果として、「サラリーマンを辞めなきゃよかった」と後悔する可能性があります。

住む場所を変えることができる

住む場所を自由に選ぶことができるのも独身の大きなメリットです。

セミリタイア生活に福岡がお勧めだという記事を書いたことがありました。

セミリタイア移住候補地 福岡市の魅力セミリタイアしたら家賃の高い都心に住む必要はないですよね。 高校中退投資家はセミリタイア後の移住先として福岡市を検討しています。福...

福岡の家賃は東京などの都会と比べて相当安いです。1人であれば住む場所を自由に決定できますが、パートナーがいればそうはいかないでしょう。子供がいる場合は学校の問題も出てきますから、家賃の安い地方都市への移住はハードルが上がります。

また、独身であれば海外でのノマド生活も選択することができます。物価の安い海外に数ヶ月滞在するなんてことも容易にできます。海外の情報を発信したり、語学を覚えたりすればセミリタイア生活の幅が広がるかもしれません。

やりたいことに没頭できる

独身であれば自分がやりたいことに全力を注ぐことができます。

セミリタイア後にできた自由な時間を使って、何か新しいことにチャレンジしたり、高校中退投資家のようにブログを書いたり、やりたいことに没頭できるでしょう。

「自由に時間を使える」というのはセミリタイアを目指す段階のメリットと重複しますが、とにかく自分の持っている時間を100%自分につぎ込むことができるということです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では独身でセミリタイアを目指した場合のメリット、達成したあとのメリットについてまとめました。

もちろん、デメリットもたくさんあると思いますし、家族や子供がいる喜びはかけがえのないものだと思います。できれば私だって幸せな家庭がほしいです。しかし、高校を中退するようなダメ男は世の女性からは相手にされません。

そうであるなら、この「独身」というメリットを最大限に活かして配当金生活を目指したわけです。高校中退投資家は独身30代の寂しい男ですが、セミリタイアという目標に向かって突き進んでいます。

私と同じような境遇の方も独身を前向きに捉えて頑張っていきましょう!

以上ご参考になれば幸いです。

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