こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!

本記事では米国の増配株へ投資するVIG(バンガード・米国増配株式ETF)の分配金についてご紹介します。

VIGは10年以上連続増配している米国企業を集めた銘柄です。世界最強の指数と言われるS&P500指数のリターンに負けず劣らずの結果を出しています。

VIGからは年4回(3月、6月、9月、12月)の分配金を受け取ることができますが、待ちに待った2026年3月の分配金が発表されました。

本記事ではVIGの2026年3月の分配金を速報でお伝えするとともに、過去の分配金推移についてご紹介します。

2026年3月のVIGの分配金は前年同時期と比較して減配でした。

参考

VIGの特徴

  • 米国の10年以上連続増配企業へ投資
  • 分配利回りは低いものの高い増配率が期待できる
  • 大きな値上り益が狙える

VIGの2026年3月の分配金

2026年3月のVIGの分配金は「0.8334ドル/株」でした。

2025年3の分配金は0.9377ドル/株でしたので、前年同時期と比較して減配でした。

なお、VIGのPayable Date(配当金の支払い開始日)は3月31日です。

SBI証券や楽天証券では通常日本時間の翌営業日の振り込みになります。したがって、4月1日頃に皆さんの口座へ着金するでしょう。

過去の配当金との比較

VIGの過去の年間分配金の推移を示します。

VIG_年間分配金推移_2025年

VIGの年間分配金は綺麗な右肩上がりで増加していることが分かります。2025年も増配となったことで、12年連続での増配になりました。

VIGの特徴はその増配率の高さにあります。2007年から2025年までの増配率は8%/年程度です。これは約9年で分配金が2倍以上に成長することを意味します。

次に2026年3月の分配金を反映させた各月ベースでの分配金推移を示します。

VIG_分配金推移_2026年3月

注:分配金の単位はドル/株。

2026年3月の分配金は前年同時期との比較で10%を超える大幅な減配となりました。

ただし、2025年3月の分配金は過去の3月の中でも突出して多い分配金でした。今回の0.8334ドルは過去2番目に高い水準ですので、決して悲観すべき結果ではありません。

ただ、年間分配金で増配をキープするためには次回以降の増配に期待がかかるところです。

2026年の株価推移

次にVIGの年始からの株価推移をご紹介します。

VIG_株価推移_2026年3月

出典:Yahoo finance

年始1月2日の株価は220.60ドル/株でしたが、3月25日時点の株価は216.19ドル/株です。VIGの株価は年始から若干下がっています。

配当利回り

2026年3月25日時点の株価を基に計算した分配金利回りは以下の通りです。

① 2025年の年間分配金

3.5580ドル÷216.19ドル→約1.65%

② 直近4回の分配金

3.4537ドル÷216.19ドル→約1.60%

VIGの分配金利回りは1.6%程度と高くありません。

安定した増配が期待できるものの、分配金利回りでは最近話題のSCHDや高配当ETFに見劣りします。

まとめ

VIGの2026年3月の分配金は前年同時期との比較で減配でした。

10%以上の大幅な減配でしたので、次回以降に取り戻さなければ年間分配金での増配は厳しい状況となりました。

一方で、VIGは長期的には安定した増配が期待できる銘柄です。株価上昇を含めたトータルリターンでは高配当ETFを上回るリターンがあります。

特に投資期間を長く確保できる投資家にとっては、是非とも検討したい銘柄の1つになるでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。