こんにちは、高校中退投資家TOSHIです!
本記事では個人投資家である高校中退投資家TOSHIが2023年6月に受け取った配当金についてご紹介します。
私は投資歴約7年の30代会社員です。全世界の株式を投資対象とするVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)や米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)を中心にコツコツ投資してきました。
私のような一般的な収入の会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約9,500銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約460社へ広く分散
高校中退投資家の2023年6月の配当金記録
2023年6月に受け取った配当金は税引後で合計250,122円でした。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 110,076円 |
HDV | 12,449円 |
SPYD | 18,878円 |
VYM | 44,861円 |
日本の高配当株 | 58,175円 |
その他 | 5,683円 |
合計 | 250,122円 |
昨年2022年6月に受け取った配当金は176,146円でしたから、7万円以上の大幅なアップとなりました。
単月で初めて20万円大台を突破しました。また、手取り25万円は若手時代の月給と比較しても多いくらいですから相当なインパクトがあります。
ここまで配当金が増えた理由の1つが円安です。2023年6月末時点で1ドル140円を超えている状況で昨年同時期よりも円安となっています。
また、一般NISAで購入してきたVYMの分配金も大きく伸びました。昨年同時期よりも増配になり、VYMだけでも2万円弱増えています。
そして昨年から本格的に購入した日本の高配当株からも5万円以上の配当金を受け取っておりかなりのインパクトになってきました。
6月の配当金の経年変化
過去の6月に受け取った配当金の経年変化を下図に示します。
2020年はコロナの影響もあり減配したものの、その後は急激に受け取り配当金を増やすことができています。
来年からは新NISAが開始され、現行NISAと比較して大幅に投資枠が拡充されます。新NISAでも高配当株を購入予定ですから、来年も大きく配当金を増すことができるでしょう。
まとめ
2023年6月は約25万の配当金を受け取ることができました。
単月で過去最高の配当金となり、しかも大台の20万円を突破しました。月20万円は普通に働いている方の給料に匹敵するレベルです。
これら配当金を生活費の足しにすれば相当余裕を持った生活ができますし、再投資に回せばさらに受け取る配当を増やしていくことができるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。