こんにちは、高校中退投資家Toshiです!
本記事では高校中退投資家Toshiの2021年12月の配当金実績をご紹介します。
高校中退投資家Toshiは投資歴約5年の平凡なサラリーマンです。そんな私は全世界の株式へ投資するVTや米国の高配当株へ投資するHDV、SPYD、VYMと言った商品へコツコツ投資をしています。
VT:世界中の株式約9,300銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国企業約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約410社へ広く分散
高校中退投資家の2021年12月の配当金記録
2021年12月に受け取った配当金は、「合計155,770円(税引後)」でした。
2020年12月に受け取った配当金は「116,843円」です。したがって、昨年同時期から4万円近くも増額となりました。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 103,269円 |
HDV | 6,324円 |
SPYD | 4,129円 |
VYM | 19,744円 |
その他 | 22,304円 |
合計 | 155,770円 |
12月は米国ETFの配当月ですが、他の月に比べて配当が高い傾向にあります。特に今回は昨年から大きく増配したVTやVYMが牽引しました。
その結果、受け取った配当金は15万円以上と単月で過去最高を記録しています。高校中退投資家Toshiの生活費は13万円/月〜14万円/月程度です。
12月だけで考えれば、配当金だけで生活ができてしまいます。
12月の配当金の経年変化
投資を始めてから現在までの12月の配当金推移を下図に示します。
投資を始めた2017年は個別株を購入していたため、12月に多少の配当金を受け取りました。
2018年からは米国ETFであるVTを購入するスタイルへ変更しました。ただし、配当金の受け取りが翌年1月になったため、2018年の配当金は0円となっています。
その後はVTに加えて米国高配当株ETFをコツコツと購入しています。その結果、2018年以降は右肩上がりに配当金が増えています。
所感
2021年12月は15万円以上の配当金を受け取ることができました。
単月で受け取る配当金の過去最高を記録し、単月なら配当金だけで生活できるレベルまで到達しました。12月は会社からのボーナスもありましたが、やはり会社以外からもらう配当金は格別です。
今月はVTからの配当金が10万円を超えています。VTは配当利回りが米国高配当株ETFと比較して低いものの、それでも毎年のように増配しています。
VTやVYM、SPYDなどの優良銘柄にコツコツ投資することで、配当金をどんどん増やしていくことが可能です。
以上、ご参考になれば幸いです。