こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
12月はまだ終わっていませんが、私の2024年の年間配当金が100万円を突破しました。
この100万円だけで生活することは難しいですが、一つの区切りになる数字だと言えるでしょう。
100万円の配当金へ到達していくつか感じたことや思うことあります。
そこで本記事では著者が100万円の配当金を突破して実際に感じたことをご紹介していきます。
年間100万円の配当金を突破!
2024年に受け取った配当金が100万円を超えました。
12月の分配金はまだ出揃っていません。全てを合計すればおそらく110万円前後まで積み上げることができる見込みです。
多くの方にとって、100万円という金額は大金だというイメージがあるのではないでしょうか?
この節目の金額に到達して素直に嬉しいです。
一方で、100万円の達成までは約8年もの年月がかかりました。やはり簡単な道のりではありませんでした。
ただ、時間はかかってしまったものの、ここまで配当金を増やせたことは大きな自信になっています。
年間100万円の配当金を突破して感じたこと!
それでは年間100万円の配当金を突破して感じたことをいくつかご紹介していきます。
地味にすごいことだと感じた
まずよくよく考えると「年間100万円って地味にすごくないか?」とテンションが上がりました。
確かに年間100万円の配当金だけでは生活していくことはできません。
しかし、私のポートフォリオを構成する銘柄の多くは配当利回りが4%や5%を超えてくるような銘柄ではなく、配当利回りは低いものの毎年着実に増配している銘柄です。
そう考えると今後半永久的に毎年100万円以上の配当金を受け取ることができます。
投資をせずに会社員の給料だけであればこんなことはありません。なんかすごいことだなとしみじみと感じています。
老後の不安は全くない
資産形成の目的の1つに老後資金の確保が挙げられるでしょう。
年間100万円の配当金へ到達して、老後資金についてはもう考える必要はないなと強く感じています。
日本の財政状況を考えれば、将来的に年金の給付額は下がるかもしれません。しかし、国の制度である以上、全くもらえなくなることは考えられません。
しかも、自分はまだ30代です。
今後の増配を考えれば、老後には相当な配当金を受け取れます。
例えば、毎年3%の増配があったとすると、25年後には210万円以上まで受け取る配当金を増やすことができます。
保有する株式を取り崩すわけではありませんから、元本もそのまま残る可能性が高いでしょう。
もう老後資金として十分すぎるほどの資金を準備したと言えるのです。
配当金の使い方を考え始める
上述の通り、もう十分すぎるほどの老後資金が確保できています。
そこでこれからはこの配当金を再投資に回すのではなく、どう使っていくのかを真剣に考える必要があります。
配当金を再投資すればさらに配当金が増えることは今までの経験からも明らかです。
しかし、配当金が増えたとしても老後に使いきれないほどの配当金を得る必要はありません。これではお金の使い方が上手いとは言えないのです。
そこで最近は意図的に食生活の見直しをして健康によい食品を購入したり、自分が気に入った商品などを家族へプレゼントすることを検討しています。
配当金生活が本当に目指せるものだと痛感した
本ブログのタイトルは「配当金生活を目指す日記」です。
配当金が100万円を突破したことで、本当に配当金生活を実現できる可能性が出てきました。
私は当面の目標として月10万円の配当金の受け取りを設定していました。
これはブログ立ち上げ時点で月20万円や30万円ではゴールが遠すぎて挫折してしまうと感じたからです。
しかし、このままのペースでいけば、来年には月10万円、数年後には月15万円、そして20万円と配当を着実に増やしていけるはずです。
今までどこか漠然としていた配当金生活が現実味を帯びてきました。
まとめ
本記事では年間100万円の配当金の受け取りを達成して感じたことをまとめました。
100万円という金額はやはり大きいもので、毎年100万円をもらい続けることができるなんてなんかすごいことだなと感じています。
また、当初設定していた目標への到達が間近になったことから、今後の投資方針の見直しや配当金の使い方を考えなければいけません。
資産形成の過程で考え方も少しずつ変わってきました。まずは月10万円の配当金を突破すべく来年も引き続き投資を継続していきたいと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。