こんにちは、高校中退投資家TOSHIです!
本記事では高校中退投資家が2022年6月に受け取った配当金の実績についてご紹介していきます。
高校中退投資家TOSHIは投資歴約6年のサラリーマン投資家です。全世界の株式を投資対象にするVTや米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資してきました。
一般的な会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例としてぜひ参考にしていただければ幸いです。
高校中退投資家が主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約9,400銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約440社へ広く分散
高校中退投資家の2022年6月の配当金記録
2022年6月に受け取った配当金は「合計176,146円(税引後)」でした。
前年同時期である2021年6月の配当金は「119,235円」でした。したがって、昨年から5万円以上もの大幅な増額となりました。また、2021年12月に記録した約15万円/月を超えて単月での過去最高になりました。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 93,911円 |
HDV | 6,748円 |
SPYD | 15,701円 |
VYM | 27,615円 |
その他 | 32,171円 |
合計 | 176,146円 |
昨年から大幅な増額となった理由ですが、まず挙げられるのが円安です。
高校中退投資家は主に米国ETFへ投資しています。したがって、配当金の受け取りは米ドルが基本です。2022年に入って円安が進んだため、円換算した場合の配当金が大幅に増額となりました。
また、VTとVYMは昨年同時期から増配となりました。特にVYMは昨年6月は1.5万円程度でしたが、今月は3万円弱もの配当金を受け取ることができました。一般NISAでコツコツ買い増しを継続してきた結果です。
6月の配当金の経年変化
6月の配当金の経年変化を下図に示します。
2020年は若干の減配となったものの、着実に配当金が増えています。特に今年の伸びが大きくなっています。
円安の状態がキープされれば、来年は月20万円の大台へ到達する可能性すらあるでしょう。
所感
2022年6月はなんと月17万円以上もの配当金を受け取りました。
単月で考えれば配当金だけで十分生活できる環境を作ることができました。
もちろん今年は円安の効果がありますので来年以降は分かりません。しかし、コツコツと株数を増やして行けば、高い確率でどんどん配当金を増やすことができるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。