セミリタイア生活

セミリタイアが向いている人ってどんな人?

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フルタイムの仕事を辞めて自由気ままに生活する「セミリタイア」へ憧れを抱いている方も多いでしょう。

しかし、頑張ってお金を貯めてセミリタイアしたのに、後々セミリタイアして後悔したという声を聞くのも事実です。

セミリタイアしても後悔しない方、あるいはセミリタイアへ向いている人とは一体どんな方なのでしょうか。

本記事ではセミリタイアが向いている人の特徴について解説していきます。

必ずしも資産形成に向いている人がセミリタイアの適正があるとは限らないことに注意が必要です。

セミリタイアは注目されている!

セミリタイア_向いている人近年セミリタイアという生き方が注目を集めています。

セミリタイアはフルタイムの仕事を辞めて自分の時間を確保しながら、必要な分だけ働くようなスタイルを指します。

最近は終身雇用の崩壊について話題になることが多いです。今までのように大学を卒業し、社会人になったら一つの会社に30年、40年と勤め続けるのは一般的ではなくなっていきます。

加えて、今後も寿命や仕事の定年は伸び続けていくことはほぼ確実です。50年間週5日働き続けるような生き方が果たして幸せかという意見もあるのです。

その点、セミリタイアなら自分の時間を十分確保することができます。

自分がやりたいことを探すのもよし、家族との時間を大切にするのもよいでしょう。

長い人生の中で、セミリタイア的な行き方をするステージがあってもよいはずです。

セミリタイアが向いている人とは?

それではどんな人がセミリタイアに向いているのでしょうか?

大きく分けて金銭的な面と性格や人間性の面での適正があるでしょう。

コツコツ資産を作った人

まず考えるべきなのはお金での失敗をしないことです。

セミリタイア生活はフルタイムの仕事を辞めるわけですから所得が大きく減ってしまいます。

そうなると怖いのがお金が底をついてしまうことです。

しかし、これは数十年など長期に渡ってコツコツとセミリタイア資金を貯めてきた方であれば全く問題ありません。

そう言った方は限られたお金の中で生活するスタイルが確立されており、そうそうお金で失敗することはないからです。

一方で、宝くじに当たった方や退職金がどかっと入った方がお金で失敗するのはよく聞く話です。こういった方々は急激に使えるお金が手に入ったせいで、お金との付き合い方に慣れていないのです。

また、セミリタイアは完全に働かないのではなく、ゆるく働き続けるスタイルを指します。

労働からの収入がゼロになるわけではないので、この点もお金での失敗の確率を下げることができます。

孤独に強い

次に性格や人間性において重要な要素として、孤独に強いことが条件に当てはまるでしょう。

会社員時代はたとえ嫌だとしても出社して様々な方と顔を合わせています。基本的に作業を一人でされる方であっても挨拶程度の会話はあるはずです。

しかし、セミリタイアするとそういった機会が圧倒的に減ります。

家族と同居しているならまだしも、そうでないなら人とほぼ喋らないで1日が終わることもあり得るのです。

このような孤独に耐えられる孤独耐性の強い方がセミリタイアには向いています。

著者は在宅ワークをするようになって全く人と喋らない日もありますがそれでも全然平気なタイプです。一方で、同僚の中には在宅ワークの孤独が嫌で、会社から求められていないのに毎日出社される方もいます。

このようなタイプの方はセミリタイア生活での孤独に耐えられず、精神的に病んでしまう可能性があります。

強い信念がある

また、強い信念があることも重要な要素です。

日本では「正社員」という雇用形態があります。特に有名企業の正社員は非常に高い地位にあります。

クレジットカードを作るにも賃貸物件を借りるにもこの正社員であればすんなり審査を通るでしょう。

しかし、会社を辞めてセミリタイアすると無職やアルバイト/パートなどの立ち位置になります。

こうなると社会的地位は大きく低下してしまうのです。

その結果、新規にクレジットカードを作れない、あるいは賃貸物件の審査に通らないなどの問題が発生します。

こういったことが発生しても自分の選択した人生を突き進む強い信念があることが重要です。

年収自慢をしたり会社名で人を判断するような方は、セミリタイア後の自分の肩書きに耐えられなくなってしまうかもしれません。

主体的に動ける人

セミリタイア生活は自分の時間が圧倒的に増えます

それらの時間を有意義に使うも使わないも全て自分自身です。したがって、自分で主体的に動ける人がセミリタイアに向いています。

例えば、夏休みの自由研究のテーマを決められない、大学で研究テーマを決められない、こんな方はセミリタイアに向いていないかもしれません。

しかし、こう言った方が多いのも事実です。日本の学校教育では基本的に与えられたものを的確にこなしていくことが重視されるからです。

このような環境で生きてきた日本人にとっては「何でもやっていいよ」と言われると逆に困ってしまうのです。

自分で考えて行動したり、物事を決められる方でないとセミリタイアは厳しいかもしれません。

資産形成に向いている人がセミリタイアに向いているとは限らない

セミリタイアするためにはある程度の資産が必要です。

したがって、資産形成しやすい属性の人の方がセミリタイアに適しているとも考えられます。しかし、必ずしもそうとは限りません。

まずは資産形成に向いている人の要素をいくつか挙げてみます。

  • 独身
  • 高い給料
  • 地道に行動できる人

例えば、独身で負荷の高い仕事をバリバリこなしており、加えてお金を使うことに興味がない人がいたとします。

このような方は自分の判断で給料の大半を投資に回すことができるので、資産形成上かなり有利な立場にいます。もしかしたら10年経たずともセミリタイアに必要な資金を準備できるかもしれません。

しかし、高い給料を得ているということはそれだけ仕事にコミットしていることでもあります。その人の人生の大部分は仕事ですから、もし仕事がなくなったら、人生を退屈に感じてしまうかもしれません。

また、会社でバリバリ仕事をされている方は周りとの協調性も高い可能性があります。普段から多くの人と接している方がセミリタイア後の孤独に強いとも限りません。

このように資産形成に向いている人が必ずしもセミリタイアに向いているとは限らないのです。

ですから、セミリタイアできるだけのお金が貯まったからすぐにセミリタイアというわけにはいかないのです。

自分の好きに生きればよい!

このように言うと自分はセミリタイアに向いていないからずっと働き続けなければいけないと思うかもしれません。

しかし、そんなことは気にする必要がありません。

大事なことは自分が主体的に行動できるかどうかです。自分の人生なのだから自分の好きに生きればよいのです。

仮にセミリタイアが向いていなかったのであれば、再び働き始めればよいだけです。

長寿化によって社会人人生はどんどん伸びています。一旦立ち止まって自分の人生をじっくり考える期間があってもよいはずです。

ただし、一定の資産がなければこのような選択をするのは難しくなります。早いうちから資産形成を始めて、できるだけ早くセミリタイアできる環境を作っておくことが重要です。

以上、ご参考になれば幸いです。

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