投資・資産形成

米国ETF週間売買ランキングを考察(2022年1月)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、高校中退投資家Toshiです!

本記事ではネット証券大手のSBI証券と楽天証券の米国ETFランキング(2022年1月末時点)をご紹介します。

SBI証券と楽天証券の米国ETFランキングの違いやランキング上位の商品についてご紹介します。

なお、2021年12月末時点の米国ETFランキングは以下の記事でご紹介しています。興味のある方はこちらもご覧ください。

米国ETF週間売買ランキングを考察(2021年12月)本記事ではネット証券大手のSBI証券と楽天証券の2021年12月の米国ETFランキングをご紹介します。また、楽天証券のランキング上位のQYLDという銘柄の詳細をご紹介します。米国ETFの購入を検討されている方、保有されている方は是非ご覧ください。...

2022年1月の米国ETF週間売買ランキング

SBI証券と楽天証券の2022年1月下旬の週間売買ランキングを示します。

順位 SBI証券 楽天証券
1 Direxionデイリーテック株ベア3倍ETF (TECS) バンガード トータルストックマーケットETF (VTI)
2 バンガード S&P 500 ETF (VOO) Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF (SOXL)
3 バンガード トータルストックマーケットETF (VTI) バンガード S&P 500 ETF (VOO)
4 Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF (SOXL) インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET (QQQ)
5 インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET (QQQ) Direxion デイリー 半導体株 ベア 3倍 ETF (SOXS)
6 Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF (TECL) Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF (SPXL)
7 Direxionデイリー半導体株ベア3倍ETF(SOXS) Direxion デイリー テクノロジー株 ベア 3倍 ETF(TECS)
8 DirexionデイリーS&P500ブル3倍 ETF (SPXL) Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF (TECL)
9 Direxion デイリーS&P500ベア3倍 ETF(SPXS) Direxion デイリー S&P 500 ベア3倍 ETF(SPXS)
10 iシェアーズ 米国短期国債 ETF (SHV) グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF (QYLD)

出典:SBI証券HP及び楽天証券HPより作成。SBI証券は1/24~1/28、楽天証券は1/23~1/29の週間売買代金ランキング。

SBI証券と楽天証券の今月のランキングはほぼ同じ結果となりました。各ランキングの10位にランクインした商品以外はすべて同じ商品です。

今月のランキングの特徴はレバレッジ型/インバース型の商品が多くランクインしていることです。SBI証券の1位もインバース型の商品ですし、ランキング全体で見ても10商品中6商品がレバレッジ型/インバース型でした。

これらの商品は通常の商品よりも値動きが激しいのが特徴です。ランキング上位だからと言ってむやみに手を出さない方がよいでしょう。

ランキング上位商品のご紹介

今月はSBI証券の1位、楽天証券の7位にランクインしたTECSについて銘柄の詳細をご紹介していきます。

  • Direxionデイリーテック株ベア3倍ETF (TECS)

Direxionデイリーテック株ベア3倍ETF (TECS)

「Direxionデイリーテック株ベア3倍ETF (TECS)」は、米国のテクノロジーセクターの企業へ投資するETFです。具体的にはコンピューターやITサービス、半導体を扱う企業です。

重要なのは「ベア3倍」と商品名についている部分です。これは投資対象の指数が下落した際に逆に株価が上昇するように設定されています。3倍とある通り、指数の動きの300%になるように設定されています。

つまり、指数が上昇すれば3倍下落、逆に指数が下落すれば3倍上昇する値動きの激しい商品です。

指数上昇→3倍下落

指数下落→3倍上昇

TECSは2008年から運用されている商品で、2022年1月末時点の純資産総額は約90百万米ドル(約104億円)と多くありません。

また、信託報酬も約1%と高めに設定されています。したがって、長期投資に適した商品ではありません。

投資銘柄

TECSの投資銘柄トップ10を以下に示します。

アップルとマイクロソフトの割合がそれぞれ20%以上で大半を占めているところが特徴です。3位のNvidiaは4.4%しかありませんので、1位〜2位とはかなり差があります。

順位 銘柄 構成比
1 Apple Inc. 23.50%
2 Microsoft Corporation 21.44%
3 Nvidia 4.40%
4 VISA incorporation 3.21%
5 Mastercard 2.75%
6 Broadcom Limited 2.42%
7 Adobe Inc 2.38%
8 Cisco 2.36%
9 Accenture Plc- Class A 2.31%
10 Salesforce 2.19%

注: 2021年12月末時点の情報

株価推移

ここ半年のTECSの株価推移を以下に示します。

TECS株価推移典:Yahoo finance

最近になって出来高が急に増えていることが分かります。また、1月末には株価の急激な上昇がありました。最近は米国株の株価が下落した時期がありましたので、一時的に売買が増えているものと思われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2022年1月末のSBI証券と楽天証券の米国ETFランキングをご紹介しました。また、ランキング上位のTECSについてご紹介しました。

TECSはテクノロジーセクターの企業へ投資するETFであり、指数が下落した際に株価が上昇するように設定されています。株価変動の大きい商品ですから注意が必要です。

相場が動くとこういった商品がランキングの上位に出てきます。長期投資に適した商品ではありませんので、投資する方はリスクをよく理解した上で購入するようにしましょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA