こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
一般的な個人投資家がどの程度の配当金を受け取っているか気になりませんか?
著者は投資歴約8年の一般的な給与水準のサラリーマン投資家です。本記事ではそんな私の2024年8月の配当金実績をご紹介します。
8月の配当金のほとんどは国内ETF(上場投資信託)であるTOPIX連動型のETFからの受け取りでした。
TOPIX連動型のETF:TOPIX(東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした株価指数)へ連動する成果を目指す上場投資信託
高校中退投資家TOSHIの2024年8月の配当金実績
2024年8月に受け取った配当金は「77,341円(税引後)」でした。
前年同時期の2023年8月の配当金は68,954円でしたから、昨年から1万円弱の増額となりました。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
TOPIX連動型上場投資信託(1306) | 67,362円 |
その他 | 9,979円 |
合計 | 77,341円 |
昨年よりも増額になった理由は、1306の分配金が前年から約10%も増配になったことです。
その結果、1306から受け取る分配金は昨年と比較して約7,000円増えました。
8月の配当金の経年変化
過去の8月に受け取った配当金の経年変化を下図に示します。
投資を始めた頃に購入した1306を保有し続けているだけで、追加購入はほぼしていない状況です。
それでも増配により受け取る配当金はどんどん増えているのです。
2024年の年間配当金
2024年の1月〜8月までの月別の配当金を下図に示します。
月別では米国ETFの配当がある3月と6月に受け取る配当金が多くなっています。
特に6月は円安の影響もあって単月で初めて30万円を超しました。
その結果、2024年1月〜8月までの累積で約59万円の配当金を受け取りました。これは昨年2023年を10万円も上回るペースです。
昨年の年間配当金は90万円以上ですので、今年は年間配当金100万円を突破する可能性が高くなりました。
所感
2024年8月に受け取った配当金は約7.7万円でした。
8月に配当金を受け取った銘柄は基本的にただ保有し続けている銘柄がほとんどです。
しかし、1306は毎年のように増配しているため、8月に受け取る配当金は着実に増えています。
米国株に比べて人気のない日本株ですが、それでも長期保有することで大きな利益を得ることができるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。