「楽天モバイル」への乗り換えを検討してみませんか?
高校中退投資家Toshiは2021年2月に楽天モバイルへ乗り換えました。
楽天モバイルに乗り換えてから、約3ヶ月間が経過しましたが全く不自由していません。
本記事では私が楽天モバイルを3ヶ月間使った感想についてご紹介します。楽天モバイルへの乗り換えは通信費の節約になりますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
楽天モバイル UN-LIMIT VIは本当にお得!
楽天モバイルの魅力はなんと言っても、「価格が安い上にデータ通信が使い放題」である点です。
- 料金:2,980円/月(税込:3,278円/月)
- データ通信:無制限
しかも、2021年4月7日までは1年間の料金無料キャンペーンをしていました。したがって、高校中退投資家の携帯代は現在0円です。残念ながら、1年間無料キャンペーンは4月7日で終了してしまいました。
しかし、4月8日からは3ヶ月間の料金無料キャンペーンが実施されています。まだまだ乗り換えのチャンスです。
楽天モバイルを3ヶ月使用した感想
では、楽天モバイルの使い心地はどうでしょうか?
高校中退投資家Toshiは、楽天モバイルに乗り換えてから別途契約していたWifiルーターを解約しました。
楽天モバイルはデータ通信無制限なので、デザリング(モバイル通信を中継してインターネットに接続すること)で、PCやタブレットを使用できるからです。
結果として、3ヶ月間全く問題ありませんでした。むしろ楽天モバイルへ切り替えてから使い勝手がよくなりました。
以前はUQ WiMAXを使っていました。WiMAXは3日間で10GBの使用量を超えると、翌日の混雑時間帯は速度制限がかかる仕組みです。しかも、毎月5,000円近い月額使用料を払う必要があったのです。
一方、楽天モバイルには制限がありません。私は現在1日当たり5GB以上も使っており、1ヶ月の使用量は150GBを超えます。それでもスピードが落ちることは一切ありません。これは非常に快適です。
通信スピードも十分
インターネットを利用するなら、通信速度は非常に重要です。楽天モバイルは通信速度も申し分ありません。
私の首都圏在住ですが、通信速度の測定をすると下りで大体15Mbpsあります。
一般的にYoutubeを視聴したり、ウェブサイトを閲覧する程度であれば全く問題ないレベルです。途中で動画が止まってしまってイライラするなんてことは一切ありません。
4Kで動画を視聴するなど特別に大きなデータ通信をする方以外は、十分なスピードでしょう。
楽天モバイルは日々進化している!
しかし、楽天モバイルには下記のようなデメリットもありました。
- 回線エリアが狭い
- 使用できる機種が少ない
- データ通信を使わない方にはメリットがなかった
上記のデメリットもこの3ヶ月の間にかなり改善されました。
① 回線エリアが狭い
楽天モバイルは自前の回線エリアが狭く、楽天回線エリア外はauの回線を借りている状況です。
問題はau回線がデータ通信無制限に入らないことです。したがって、楽天回線エリア外に住んでいる方にはお勧めできませんでした。
しかし、この3ヶ月間で劇的に回線エリアが広がりました。東京や大阪などの大都市圏だけでなく、地方都市もほぼ楽天回線エリアに入りました。
加えて、3月には日本郵政グループと業務提携をすることを発表しました。これにより、郵便局に楽天基地局(アンテナ)を設置することができるようになります。
今後は、僻地でもどんどん楽天回線エリアに入ってくるはずです。実際に私の実家もつい最近楽天回線エリアに加わりました。
なお、楽天回線エリアは楽天モバイルのHPより確認できます。ご自身の住んでいる地域が楽天回線エリアに入っているかどうか確認することが可能です。
② 使用できる機種が少ない
楽天回線に対応した機種が少ないというデメリットもあります。
楽天回線に対応した機種は、OPPO、HUWEI、SHARPなど一部の機種に限定されていました。したがって、人気のiPhoneを利用しているユーザーは、楽天モバイルへの乗り換えをためらっていたはずです。
日本のスマホシェア率はiPhoneが約半分を占めています。そのiPhoneが対応機種に含まれていないということは、顧客の半分を捨てていたようなものです。
しかし、これもつい最近改善されました。2021年4月末よりiPhoneも楽天回線のすべての機能を利用できるように変更されました。iPhoneユーザーの方も乗り換えを検討すべきです。
ご自身が使用している機種が利用可能かどうかは下記より確認可能です。
参考:楽天回線対応製品一覧
③ データ通信を使わない方にはメリットがなかった
データ通信をあまり使わない方にとっては、楽天モバイルは魅力的ではありませんでした。
なぜなら、データ通信を使用しなくても、2,980円/月の月額利用量を払う必要があったからです。データ通信をさほど使わないのであれば、安い料金設定の会社はいくらでもあります。
しかし、4月からの新プランによってこのデメリットも解決です。楽天モバイルの月額料金は、下表のようにデータ通信量に応じて決定される仕組みへと変更になったからです。
データ利用量 | 料金(税抜) | 料金(税込) |
---|---|---|
0GB〜1GBまで | 0円/月 | 0円/月 |
1GB〜3GBまで | 980円/月 | 1,078円/月 |
3GB〜20GBまで | 1,980円/月 | 2,178円/月 |
20GB〜 | 2,980円/月 | 3,278円/月 |
注:Rakuten UN-LIMIT VIの料金体系(2021年5月時点)
つまり、お年寄りのようにデータ通信をあまり利用しない方なら、ほぼ無料で楽天モバイルを所有できるようになったのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽天モバイルはここ最近劇的にサービスを改善しています。まだ一部の地域に楽天回線は対応していませんが、基本的にはどんな方にもお勧めのプランです。
家族で一台購入して、家庭内のWifiルーターとして使用するのもありでしょう。または、データ通信をほぼ使わずに電話だけ利用する方法もありです。
しかも、現在3ヶ月の料金無料キャンペーンを実施しています。ぜひお得な楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。