こんにちは、高校中退投資家TOSHIです!
本記事では個人投資家である高校中退投資家TOSHIが、2023年3月に受け取った配当金についてご紹介します。
私は投資歴約7年の30代会社員です。全世界の株式を投資対象とするVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)や米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)へコツコツ投資してきました。
私のような一般的な収入レベルの会社員がどの程度の配当金を受け取ることができるのか、1つの事例として参考にしていただければ幸いです。
主に投資している銘柄
VT:世界中の株式約9,500銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国の高配当銘柄約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約440社へ広く分散
高校中退投資家の2023年3月の配当金記録
2023年3月に受け取った配当金は税引き後で合計122,791円でした。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 43,910円 |
HDV | 15,302円 |
SPYD | 14,663円 |
VYM | 32,663円 |
その他 | 16,253円 |
合計 | 122,791円 |
昨年2022年3月に受け取った配当金は「94,575円」でしたから、3万円弱程度配当金が増えたことになります。
そして、3月では初めて月10万円の壁を超えました。
昨年同時期と比較してSPYDは大幅な減配でした。しかし、VT、VYM、HDVは増配であったため、SPYDの減配分を吸収して大きく配当金を増やすことができました。
特に、一般NISAで120万円分を購入したVYMとHDVは株数が増えたこともあり、大幅に配当金が増えました。
3月の配当金の経年変化
3月に受け取った配当金の経年変化を下図に示します。
きれいな右肩上がりで配当金を増やせていることが分かります。
来年からは新NISAが開始されます。
引き続き米国高配当株ETFであるVYMやHDVへ追加投資する予定ですから、来年には私の生活費である月15万円近くまで配当金を増やすことができるでしょう。
所感
2023年3月は約12万円の配当金を受け取ることができました。
3月としては初めて月10万円の壁を突破しました。3月は米国ETFの配当月の中で最も少ない傾向にありますから、6月、9月、12月は更にたくさんの配当金を受け取れることができるでしょう。
ここまで来ると配当金の再投資も大きな威力を発揮します。セミリタイアまでの間は引き続き配当金も再投資にまわしていきたいと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。