コロナショックが起きる前の株価は絶好調でした。近年は配当金も順調に増配されており、高校中退投資家は2019年に月3万円以上の配当金を受領することができました。
目標は月10万円ですからまだまだ目標達成は先ですが、月3万円でもできることはたくさんあります。今日は月3万円の配当金の威力について確認していきたいと思います。
高校中退投資家の生活コスト
高校中退投資家の大まかな生活コストを下記に示します。最近何かと話題のマネーフォーワードMEというアプリを使って家計簿をつけています笑。1ヶ月の生活費は約13万円です。
高校中退投資家の1ヶ月の生活費
支出項目 | 支出額 | 割合 |
---|---|---|
家賃 | 6.5万円 | 50% |
食費(外食、酒込み) | 3万円 | 23% |
水道・光熱費 | 0.8万円 | 6% |
通信費 | 0.7万円 | 5% |
衣服・美容 | 0.5万円 | 4% |
勉強代(書籍等) | 1万円 | 8% |
その他 | 0.5万円 | 4% |
合計 | 13万円 | 100% |
ただし、クレジットカードやAMAZONプライムの年会費などは含まれていませんので、実質的にはもう少し生活費がかかっています。まあそれでも平均すれば14万円くらいで生活できているでしょう。
やはり家賃の占める存在が大きいですね。食費はお酒も込みなのでこれくらいの支出は仕方ないかなって思っています。
13万円の支出の中でも勉強代を1万円確保できています。手取りが少ないから自己投資ができないなんてことは全くありませんので、みなさんもできるだけ固定費の削減を目指してみてください。
なお、収入から生活費を差し引いた余剰金は全て投資に回していますよ。
高校中退投資家が月3万円でできること
高校中退投資家の場合、月3万円の配当金があれば①か②のどちらかの支出をカバーすることができます!
- 食費
- 水道・光熱費、通信費、衣服・美容、勉強代(書籍等)
①のケースでは、毎月の食費が配当金で賄えることを意味しています。基本自炊をしていますが、休日の外食やお酒代も込みの金額ですからそこまでストレスはありません。
また、②のケースでは食費、家賃を除く基本的な生活費について全て配当金で賄えることを意味しています。3万円あればガスや水道、散髪代など多くの支出をカバーできているわけです。
こう考えると月3万円の配当金も侮れないなと思いませんか?
次のステージは家賃を配当金でカバーできることかもしれません。このようにマイルストーンを設定することで、ゲーム感覚で月10万円の配当金を目指していくと投資のモチベーションを保てると思います。
まとめ
高校中退投資家は一般の方よりは支出の少ない生活をしていると思いますが、それでも月3万円の配当金で多くのことができることを理解していただけたと思います。
2020年は残念ながら年間配当金は昨年を下回りそうです。しかしここで投資をやめずに継続できれば、経済が回復した時にきっと配当金が爆上げすると信じています。
投資を継続するためにも経済的自由に近づいているというモチベーションを持って投資を行うことは重要だと思います。配当金でカバーできる支出を1つ1つ増やしていくことで、配当金生活が徐々に近づいていることを実感していきましょう!
しかし、よく考えるとセミリタイア生活でも税金について考えなければいけませんね。国民年金は月額16,540円。。。なんかいつまでも税金のために働かなければいけない感じですね。。。
以上ご参考になれば幸いです。
高校中退投資家はマネーフォーワードMEで月の生活費を把握しています。