「皆さんはどの程度の配当金を受け取っているでしょうか?」
投資をしていると他人の配当金が気になって仕方がない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、高校中退投資家Toshiが2020年12月に受け取った配当金についてご紹介します。私は主に米国ETFであるVT、VYM、SPYDといった商品へ投資しています。
あくまで1つの事例ではありますが、どんな株式からどの程度の配当金を受け取っているのか、参考にしていただければ幸いです。
なお、2020年12月は初めて「月10万円以上」の配当金をもらうことができました。私は一般的な年収のサラリーマン投資家です。投資を継続すれば、きっとみなさんも月10万円の配当金を手にすることができるはずです!
高校中退投資家Toshiの実績
- 米国ETFを中心に2,000万円以上を運用
- 2019年の月当たりの平均配当金は約3万円
2020年12月の配当金記録
2020年12月に受領した配当金は、「合計116,843円(税引後)」でした。
投資を始めて5年近く経ちますが、やっと大台の月10万円に到達しました。なお、2019年の同時期には、約9.5万円の配当金を受け取っていましたので、前年度から約2万円の増加です。コロナ禍にしては上出来です。
銘柄 | 税引後配当金 |
---|---|
VT | 64,608円 |
VYM | 11,398円 |
SPYD | 17,688円 |
その他 | 23,149円 |
合計 | 116,843円 |
VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)は全世界の約8,000銘柄の株式へ投資ができる商品です。投資割合が大きいため、配当金も大きな割合を占めます。なお、VTの配当金は2019年の同時期と比較して減配でしたから、もしコロナがなければ12万円台に到達していたでしょう。
そして、米国高配当株ETFであるVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)やSPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)の配当金もそれなりに育ってきました。特に、SPYDは大きく増配したこともあり、2万円近くまで配当を伸ばしました。
来年も米国高配当株ETFの投資を継続していきますので、来年の12月に配当金がどこまで到達するのか今から楽しみです。
2020年の年間配当金
2020年に受け取った各月の配当金を下図に示します。合計で「約42万円」、月平均では約3.5万円の配当金の受け取りです。
2019年の配当金は約38万円でしたから、4万円ほど上乗せすることができました。コロナの影響で想定よりも伸びませんでしたが、こればっかりは仕方ありません。来年に期待したいと思います。
所感
2020年12月は11万円以上の配当金を受け取ることができました。
12月は私にとって最も配当金を多く受け取ることができる月であり、単発で月10万円を達成したにすぎません。それでも、月10万円の配当は1つの目標にしていましたので、非常に嬉しいです。
私の生活費は月13万円程度ですから、来年の12月は「生活費を全て賄えるレベル」の配当金を受け取ることができるかもしれません。
優良な米国ETFを購入し続けることで、厳しい経済環境においても十分な配当金を受け取ることが可能です。ぜひみなさんも米国ETFへの投資を通じて配当金生活を目指してみてはいかがでしょうか。
以上ご参考になれば幸いです。
私が主に購入しているVT、VYM、SPYDの紹介記事です。