こんにちは、高校中退投資家Toshiです!
高校中退投資家Toshiの2021年の配当金は年間50万円を超え、月平均では4.5万円を突破しました。
2020年は月3.5万円程度でしたから、昨年1年間で月1万円も配当金を増やすことができました。まだまだ配当金だけで全ての生活費を賄うことはできませんが、それでもインパクトのある金額です。
本記事ではこの月4.5万円の配当金で、どこまで生活費をカバーできるのか考察していきます。
月4.5万円の配当金で何ができるのか?
高校中退投資家Toshiの生活費はどれくらい?
まずは高校中退投資家Toshiの生活費をご紹介します。「マネーフォーワードME」という家計簿アプリを使って算出した1ヶ月の生活費は約13万円です。
高校中退投資家の1ヶ月の生活費
支出項目 | 支出額 | 割合 |
---|---|---|
家賃 | 6.5万円 | 50% |
食費(外食、酒込み) | 3万円 | 23% |
水道・光熱費 | 0.8万円 | 6% |
通信費 | 0.4万円 | 3% |
衣服・美容 | 0.5万円 | 4% |
勉強代(書籍等) | 1万円 | 8% |
その他 | 0.7万円 | 5% |
合計 | 13万円 | 100% |
実際にはクレジットカードやAmazon Primeの年会費が発生する月もあります。したがって、平均すると14万円/月くらいになるでしょう。
なお、高校中退投資家Toshiは首都圏在住の一人暮らしです。家賃で6万円以上を払っていることを考えれば、生活費はかなり低い部類に入るのではないでしょうか。
月4.5万円の配当金で何ができるのか?
先にご紹介した生活費で考えた場合、月4.5万円の配当金でどこまでの支出を賄うことができるのでしょうか?
月4.5万円の配当金があれば、以下の項目をカバーすることができます。
配当金で賄うことができる支出
- 食費
- 水道・光熱費
- 通信費
- 衣服・美容
毎日の食事代、毎月の水道・光熱費、通信費、散髪代などを配当金だけで賄うことができます。
家賃を除けば生活の基礎的な支出の大部分を配当金でカバーできるレベルまで到達しています。配当金が5万円前後になるとはこういうことなのです。
来年には「家賃以外を配当金で賄う」ことができるレベルまで到達する可能性が出てきました。実家にお住まいで家賃の支出がない方であれば、もう配当金生活が実現できるレベルになります。
投資信託も入れれば家賃をカバーできる!
上記は配当金を指標としていますが、実は一部投資信託も保有しています。
現在約600万円の投資信託を保有しており、「4%ルール」で言えば24万円/年を取り崩しても資産が減らない計算です。
年間24万円ということは月2万円が自由に使えるお金です。したがって、配当金との合計で約6.5万円の資産所得があることになります。
配当金:4.5万円/月
4%ルールに基づく投資信託の取り崩し:2万円/月
合計:6.5万円/月
6.5万円/月の資産所得があれば家賃を支払うことができます。また、生活費のちょうど50%を占める金額です。
「生活費の半分を資産所得から賄うことができる」、あるいは「年間6ヶ月は働かなくてよい」と考えれば精神的にかなり楽になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
月4.5万円の配当金があれば、生活の基礎的な支出の大部分をカバーすることができます。
もちろん、生活費は家族構成などによって大きく変わるでしょう。しかし、月5万円弱が毎月もらえるなら、子持ち世帯でも生活はかなり楽になるはずです。
このように配当金を指標とすることで、経済的自由に近づいていることを実感できます。投資のモチベーションが上がらない方は、配当金を指標に投資をするのも一つの手ではないでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
生活費の把握には家計簿アプリがおすすめです。無料で使えますので、ぜひ活用を検討ください。