こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!

本記事ではネット証券大手のSBI証券と楽天証券の米国ETFランキング(2026年1月末時点)をご紹介します。

SBI証券と楽天証券のランキングの違いやランキング上位の商品について解説していきますので、ぜひ商品選定の参考にしていただければ幸いです。

なお、2025年12月末時点の米国ETFランキングは下記記事でご紹介していますので、興味のある方はこちらもご覧ください。

SLV_米国ETF週間売買ランキングを考察(2025年12月)
米国ETF週間売買ランキングを考察(2025年12月)本記事ではネット証券大手のSBI証券と楽天証券の米国ETFランキング(2025年12月末時点)をご紹介します。...

2026年1月の米国ETF週間売買ランキング

SBI証券と楽天証券の2026年1月末時点の週間売買ランキングは以下の通りです。

順位 SBI証券 楽天証券
1 iシェアーズ シルバー トラスト(SLV) Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF (SOXL)
2 Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF (SOXL) iシェアーズ シルバー・トラスト(SLV)
3 SPDR ゴールドシェア(GLD) SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト(GLDM)
4 SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト(GLDM) Direxionデイリー半導体株ベア3倍ETF(SOXS)
5 iシェアーズ 米国短期国債 ETF(SHV) SPDR ゴールドシェア(GLD)
6 インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF (QQQ) インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF (QQQ)
7 GLX コッパー マイナーズ ETF(COPX) プロシェアーズ・ウルトラQQQ(QLD)
8 Direxionデイリー半導体株ベア3倍ETF(SOXS) バンガード S&P 500 ETF (VOO)
9 バンガード S&P 500 ETF (VOO) プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ(TQQQ)
10 iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(TLT) GLX コッパー マイナーズ ETF(COPX)

出典:SBI証券HP楽天証券HPより作成SBI証券は1/26~30楽天証券は1/25~1/31の週間売買代金ランキング。

SBI証券では4銘柄の入れ替えがあり、GLD、COPX、SOXS、TLTが新たにランクインしました。

楽天証券でも同様に4銘柄の入れ替えで、SLV、GLD、QLD、COPXが新たにランクインしました。

両ランキングともに、ゴールドへ投資するGLD銅鉱業に携わる企業へ投資するCOPXがランクインしました。

また、上位銘柄は金、銀、銅などのコモディティに関連する銘柄が多くなっています。

ランキング上位の商品のご紹介

今月はSBI証券で7位、楽天証券の10位にランクインしたCOPXの概要をご紹介します。

  • GLX コッパー マイナーズ ETF(COPX)

GLX コッパー マイナーズ ETF(COPX)

GLX コッパー マイナーズ ETF(COPX)は、銅鉱業に関わる企業へ投資する米国ETFです。

世界中の銅鉱業関連企業から、時価総額や流動性などを考慮してスクリーニングした約40銘柄で構成されます。銘柄は年2回リバランスによって入れ替えがあります。

COPXは2010年から運用されている歴史のあるETFです。

純資産総額も2026年1月末時点で72億ドル以上あり、日本円へ換算すると1兆円以上になります。資産規模としては十分なETFでしょう。

なお、経費率は0.65%と高めである点には注意が必要です。

構成銘柄

COPXの構成銘柄トップ10を下表に示します。

順位 銘柄 構成比
1 Kghm Polska Miedz Sa 5.92%
2 Lundin Mining Corp 5.55%
3 Boliden Ab 5.08%
4 Antofagasta Plc 4.84%
5 Freeport-mcmoran Inc 4.83%
6 First Quantum Minerals Ltd 4.75%
7 Hudbay Minerals Inc 4.64%
8 Glencore Plc 4.62%
9 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 4.39%
10 Southern Copper Corp 4.36%

注: 2025年12月末時点の情報を基に作成

基本方針として、「各銘柄の組入比率は4.75%を上限」としているため、1位の銘柄でも6%以下と割合は高くありません。

また、銅関連の企業だけあって、普段あまり名前を聞かない銘柄が上位に並んでいます。1位はポーランド、2位はカナダ、3位はスウェーデンの企業になります。

なお、9位には日本の住友金属鉱山もランクインしています。

投資対象国

次に投資対象国の割合についてです。

No. 割合
1 カナダ 37.94%
2 中国 10.09%
3 米国 9.35%
4 オーストラリア 8.11%
5 日本 6.56%
6 ポーランド 5.93%
7 イギリス 5.35%
8 スウェーデン 5.08%
9 スイス 4.61%
10 その他 6.97%

        注:2025年12月末時点の情報を基に作成。

カナダへの投資割合が約4割と高いことが特徴です。

2位は中国、3位は米国で約10%の投資割合になります。日本企業へも約6%の投資があります。

COPXの株価推移

COPXの株価推移を下図に示します。

COPX_株価推移_2026年1月出典:Yahoo finance

2025年の後半くらいから急激に株価が上昇していることが分かります。

金や銀などに続いて、銅に対しても活発な資金流入が見られます。

リターン

COPXの期間別のリターンは下表のとおりです。参考のために金へ投資するGLDや銀へ投資するSLVのリターンも一緒に示します。

1年 3年 5年 10年
COPX 93.00% 29.63% 21.82% 22.17%
SLV 147.86% 43.62% 21.54% 17.36%
GLD 64.37% 32.90% 17.42% 14.56%

注:2025年12月末時点の情報

COPXは、ゴールドと同等の高いリターンがあることが分かります。

1年リターンでは、SLVには劣るものの、GLDよりも高いリターンを出しています。

まとめ

本記事では2026年1月末のSBI証券と楽天証券の米国ETFランキングをご紹介しました。

また、SBI証券で7位、楽天証券で10位にランクインしたCOPXの詳細をご紹介しました。

COPXは世界中の銅関連の企業へ投資ができる米国ETFです。直近の株価上昇は凄まじく、この1年はゴールドよりも高いリターンを出しています。

インフレなどの影響で円やドルなど通貨の価値が下がっています。金、銀、銅のようなコモディティへ関連する銘柄をご自身のポートフォリオに加えるのも面白いでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。