一般的な会社員はどの程度の配当金を受け取っているか気になりませんか?
本記事では高校中退投資家Toshiの2021年6月に受け取った配当金をご紹介します。
高校中退投資家は投資歴約5年の一般的な給与水準の会社員です。投資を始めてからコツコツ全世界の株式に投資するVTや米国高配当株ETFであるHDV、SPYD、VYMと言った商品へ投資してきました。
VT:世界中の株式約9,050銘柄で構成
HDV:財務健全性が高い米国企業約75社へ投資
SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資
VYM:米国の高配当銘柄約410社へ広く分散
高校中退投資家の2021年6月の配当金記録
2021年6月に受領した配当金は、「合計119,235円(税引後)」でした。
昨年12月に続いて月10万円の配当金を達成しました。また、単月での過去最高金額を達成しました!
なお、2020年6月に受け取った配当金は約9万円でしたから、昨年よりも約3万円も配当金がアップしました。
銘柄 | 配当金(税引後) |
---|---|
VT | 64,084円 |
HDV | 4,555円 |
SPYD | 12,515円 |
VYM | 15,382円 |
その他 | 22,709円 |
合計 | 119,235円 |
配当金が10万円を突破できたのは、投資割合の大きいVTの配当金が昨年同時期よりも増えたことが要因です。
また、一般NISAを活用して継続的に買付してきた米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)も合計で3万円を超えています。配当金に占める米国高配当株ETFの割合がだいぶ上がってきました。
2021年の年間配当金
2021年に受け取った各月の配当金を下図に示します。1月~6月までの6ヶ月間の合計で約22万円、月平均では約3.7万円です。
昨年の7月〜12月の配当金が約27万円でした。したがって、このペースで行けば年間50万円の配当金が見えてきます。
年間50万円は月平均4万円以上です。生活する上でかなりインパクトのあるレベルまで来ました。
米国ETFの配当月に当たる9月と12月を楽しみに待ちたいと思います。
所感
2021年6月の配当金は過去最高を更新し、約12万円も受け取ることができました。
もちろん、6月は12月に並んで配当金を多くもらえる月です。単月だったとしても、月12万円もの配当金を受け取ったとなると生活はかなり楽になります。
私は3つの米国高配当株ETFを保有していますが、特にVYMとSPYDは四半期ごとにコンスタントに1万円以上を貰えるようになってきました。やはり米国高配当株ETFの安定間は抜群です。
みなさんも米国ETFへの投資を通じて配当金生活を目指してみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
私が主に購入しているVT、HDV、VYM、SPYDの紹介記事です。