「みんなはどれくらいの配当金を受け取っているのか?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、高校中退投資家Toshiが2020年9月に受け取った配当金についてご紹介します。
私は米国ETFであるVT、VYM、SPYDといった商品を主体に投資をしています。したがって、私の受け取った配当金の大半は米国ETFからの配当金になります。
あくまで1つの事例ではありますが、どんな株式からどの程度配当金を受け取っているのか、ご参考にしていただければ幸いです。
結論としては、2020年9月の配当金は「7万円以上」をもらうことができました。
高校中退投資家Toshiの投資実績
- 米国ETFを中心に2,000万円以上を運用
- 2019年の月当たり平均配当金は約3万円
2020年9月の配当金記録
2020年9月に受領した配当金は、合計74,975円(税引後)でした。
2019年の同時期には、約6万円の配当金を受け取りましたので、前年度から約1.5万円の増加です。
銘柄 | 税引後配当金 |
---|---|
VT | 47,126円 |
VYM | 10,107円 |
SPYD | 7,758円 |
その他 | 9,984円 |
合計 | 74,975円 |
コロナショックの影響もあり、私が主に保有するVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)、VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)、SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)の全てが、前年度と比較して減配となりました。
特に、高配当ETFである「SPYD」は40%以上の大幅な減配を記録しました。昨年の配当金を参考にすれば、1万円以上はもらえるはずでしたが、実際は8,000円以下と残念な結果に終わりました。
しかし、昨年から定期積み立てでコツコツ買い増しをしてきたため、昨年よりも配当金が減配されたにもかかわらず、受け取った配当金は昨年以上となりました。
2020年の年間配当金の推移
2020年1月~9月までに受け取った配当金の記録を下図に示します。合計で「約29万円」の配当金を受け取ることができました。
2019年1月~9月までの配当金は約28万円でしたから、昨年度を上回るペースで配当を受け取っています。コロナショックの状況を考えれば、まずまずの結果ではないでしょうか。
私が投資している米国ETFは、年4回(3月、6月、9月、12月)配当金を出します。今年も残すところは12月のみとなりました。通常12月は配当金を多くもらえる月ですので、今年は10万円の大台の突破を期待したいところです。
所感
2020年9月は7万円以上の配当金を受け取りました。
米国ETFの配当金は前年度と比較して減配でしたが、コツコツ株数を積み上げてきたこともあり、結果として昨年度を上回る配当金を受け取れました。
私の生活スタイルであれば、7万円で家賃に加えて水道光熱費も支払うことができます。一歩ずつではありますが、配当金生活に近づいてきました。
きちんと積み立てを継続できれば、このような苦しい相場環境においても、十分な配当金を受け取ることが可能です。「昨年度よりも受け取った配当金が増えた」という事実は、投資を継続する励みになります。やはり配当金は「投資を続けるモチベーション」だということを再認識しました。
今後も継続して米国ETFの買い増しを行い、配当金生活の実現を目指していきます。
以上ご参考になれば幸いです。
私が主に購入しているVT、VYM、SPYDの紹介記事です。