投資・資産形成

【2023年】一般NISAでの米国高配当株ETFの購入実績!

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こんにちは、高校中退投資家TOSHIです!

NISA(少額投資非課税制度)をご存知でしょうか?

NISAは投資をする際に発生する税金を納めなくてよい優遇制度です。現行のNISAでは「一般NISA」と「つみたてNISA」のどちらかを選択して利用することになりますが、高校中退投資家TOSHIは「一般NISA」を活用しています。

一般NISA 2023年
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2023年に入って約2ヶ月で一般NISAの非課税枠である120万円の購入が完了しました。

そこで、本記事では高校中退投資家TOSHIの一般NISAの活用実績についてご紹介していきます。

米国高配当株ETFの特徴

HDV:財務健全性が高い米国企業約75社へ投資

SPYD:S&P500で配当利回りの高い上位約80銘柄へ投資

VYM:米国の高配当銘柄約440社へ広く分散

一般NISAを活用して米国高配当株ETFを購入!

NISA 米国高配当株ETF 2023年2023年に「一般NISA」を活用して購入した銘柄は以下の通りです。約2ヶ月で120万円分を購入しましたので、1ヶ月あたり60万円もの投資でした。

一般NISAで購入した銘柄

  • HDV:27株(371,574円)
  • VYM:56株(816,984円)
  • SPYD: 1株(5,483円)
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド:5,959円

2023年は米国高配当株ETFであるVYMとHDVを中心に購入しました。

VYMとHDVはともに1株1万円以上ですから、端数の部分は同じく米国高配当株ETFであるSPYDと投資信託を購入することで非課税枠120万円を使い切りました。

一般NISAでHDVとVYMを購入した理由!

一般NISAでHDVとVYMを購入した理由は「毎年の増配が期待できる銘柄」であるからです。

分配金はこの10年でVYMで1.8倍以上、HDVで1.6倍以上と大幅に増配されています。

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もちろん将来のことは予測できないものの、長期で保有することで配当を増やしていける可能性が高い銘柄です。

NISAは長期での保有で非課税の効果が出る!

今回購入したHDVとVYMは5年間の非課税期間が終わるまで保有し続けるつもりです。

まずは購入したHDVとVYMの現在までのパフォーマンスを見てみましょう。

銘柄 保有株数 評価損益
HDV 27 +4,806円 1.29%
VYM 56 +10,696円 1.31%

注:2023年3月3日時点の情報を基に算出。

当然ながら、購入から時間が経っていませんから大きな変動はありません。

しかし、長期で保有することで四半期ごとの配当に対する課税を回避できます。また、非課税期間終了時までに株価が上昇していれば、値上がり益への課税も回避できます。

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実際に長期での株価推移では両銘柄ともに大きく上昇させていますから、将来的に大きな節税効果を期待できるでしょう。

HDV 株価推移 2023年3月

VYM 2023年3月 株価推移出典:Yahoo Finance

まとめ

本記事では2023年における一般NISAの購入実績をご紹介しました。

「一般NISA」であれば「つみたてNISA」と違って様々な銘柄を購入できます。私の場合は、長期的に株価を上昇させており、毎年のように増配をしている米国高配当株ETFを中心に買付しました。

VYMやHDVは四半期ごとに分配金を出しますが、これらの分配金を非課税で受け取ることができます(ただし、日本の課税分のみ)。一般NISAを活用すれば配当金をどんどん増やしていくことができるでしょう。

老後の資産形成には「つみたてNISA」が人気ですが、配当金を増やしたい方には「一般NISA」もおすすめです。

以上、ご参考になれば幸いです。

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