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【HSBC香港】おすすめ人気ファンド 2021年8月版

こんにちは、高校中退投資家Toshiです!

高校中退投資家は世界的な銀行である「HSBC香港」に銀行口座を保有しています。HSBC香港では様々な投資商品が販売されていますが、本記事では2021年8月の人気ファンドをご紹介します。

なお、2021年7月の人気ファンドは下記記事でご紹介しました。興味のある方はご覧ください。

【HSBC香港】おすすめ人気ファンド 2021年7月版世界有数の銀行である「HSBC香港」では様々なファンドを購入することができます。 本記事では2021年7月のHSBC香港人気ファンドについてご紹介します。HSBC香港に口座開設を検討している方、口座を保有されている方はぜひご覧ください。...

HSBC香港おすすめ人気ファンド 2021年8月版

HSBC香港の2021年8月人気ファンドは下表のとおりです。

8月の人気ファンドは赤字で示した計4つのファンドが新規にランクインしました。今月の人気ファンドには、今までランクインしてこなかったヨーロッパの債券を投資対象にするファンドや短期債を投資対象にするファンドがランクインしています。

2021年8月の人気ファンド

HSBC カテゴリー ファンド名
Global Equity Blackrock Systematic Global Equity High Income Fund
Global Fixed Income HSBC GIF – GLOBAL HIGH INCOME BOND FUND
US Fixed Income AB – American Income Portfolio
European Fixed Income AB – European Income Portfolio
Multi-Asset – US HSBC GIF- US INCOME FOCUSED
Multi-Asset – Global JPMorgan Multi Income 
Multi-Asset – Global HSBC Portfolios – World Selection 3 (AC)
Asian Fixed Income JPMorgan Asian Total Return Bond
Multi-Asset – Asia Schroder Asian Asset Income Fund
Short Duration Fund ULTRA SHORT DURATION BOND

出典:HSBC香港HPより作成

ここ数ヶ月はマルチアセット(投資対象が債券と株式の両方)の商品が上位を独占していましたが、今月はヨーロッパ、アジア、全世界と様々なタイプのファンドがランクインしています。

人気ファンドのご紹介

ここでは、新規にランクインした「AB – European Income Portfolio」と「ULTRA SHORT DURATION BOND」の2つについて、商品の詳細をご紹介していきます。

AB – European Income Portfolio

AB – European Income Portfolio」は、ヨーロッパの債券を中心に投資するファンドです。基本的な投資先はヨーロッパですが、アメリカも15%程度含まれています。

2003年から運用されている歴史のあるファンドです。購入手数料は2%、ファンドマネージャーへ支払う手数料(Management fee)は1.1%です。

投資国

AB – European Income Portfolioの国別の投資割合を示します。

ドイツが17%でトップですが、2位は米国で約15%です。イタリア、スペインも10%以上と高い割合になっています。

No. 割合
1 ドイツ 17.17%
2 米国 14.52%
3 イタリア 12.26%
4 スペイン 11.77%
5 その他 32.56%

                   注:2021年7月末時点のデータ

信用格付け

債券で重要なのは信用格付です。信用格付がBBB以上の債券は、信用度が高い債券で投資適格だと言われています。

全体の50%以上が信用格付がBBB以上の債券への投資です。一方で、信用格付がBBの債券への投資割合も25%以上とそれなりに高いことに注意が必要でしょう。

No. 信用格付 割合
1 AAA 10.97%
2 AA 4.82%
3 A 9.00%
4 BBB 26.35%
5 BB 26.39%
6 B 17.84%
7 CCC以下 3.37%

                             注:2021年7月末時点のデータ

リターン

5年リターンの平均は2.45%/年、10年リターンは5.05%と低めです。配当利回りも3%程度とぱっとしません。

暴落時の影響

コロナショックでは、コロナ前の最高基準価額から約16%下落しました。債券ファンドだけあって、株式ファンドと比較すれば大きな暴落ではありません。

なお、2021年9月末の基準価額はコロナ前の基準価額とほぼ同じレベルまで回復しています。

ULTRA SHORT DURATION BOND

「ULTRA SHORT DURATION BOND」は主に1年以内の短期債へ投資するファンドです。このファンドは2021年7月から運用を開始したばかりの新しいファンドです。

本ファンドは購入手数料が発生しません。また、ファンドマネージャーへ支払う手数料(Management fee)も0.3%と他のファンドに比べて安くなっています。

投資地域の割合

「ULTRA SHORT DURATION BOND」の投資地域を下表に示します。

米国が3割弱と最も高く、その次にイギリスが1割程度と続きます。中国も約8%含まれています。

No. 地域 割合
1 米国 28.40%
2 イギリス 10.52%
3 中国 7.73%
4 ドイツ 7.25%
5 イタリア 5.08%
6 韓国 3.77%
7 スイス 3.70%
8 フランス 3.65%
9 オーストラリア 3.41%
10 アイルランド 2.84%

            注:2021年7月末時点のデータ

投資セクター

次に購入する債券の投資セクターに関する情報です。

銀行への投資割合が最も高く30%以上です。次に国債が10%程度と続きます。なお、銘柄数は約450とそれなりにあります。

No. 銘柄 割合
1 銀行 33.68%
2 国債 10.33%
3 一般消費財 8.61%
4 商業不動産担保証券 5.56%
5 金融機関 4.85%
6 テクノロジー 4.83%
7 ローン担保証券 4.54%
8 エネルギー 4.12%

               注:2021年7月末時点のデータ

信用格付け

次に債券の信用格付に係る情報です。

投資適格であるBBB以上の債券への投資を基本としています。最も多いのはBBBで約半数を占めます。

No. 信用格付 割合
1 AAA 10.28%
2 AA 6.10%
3 A 36.57%
4 BBB 44.31%

                             注:2021年7月末時点のデータ

リターン

2021年7月に設定された新しいファンドであり、リターンを確認することはできません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2021年8月の人気ファンドのうち、ヨーロッパの債券へ投資するファンドと短期債へ投資するファンドの2つをご紹介しました。

AB – European Income Portfolio」は今までご紹介してきたファンドと比較してリターンはそこまで高くありません。また、「ULTRA SHORT DURATION BOND」は設定から日が浅く詳細な情報はありませんが、短期債への投資ですから高いリターンは期待できないでしょう。

今回ご紹介した2つのファンドはどちらも投資対象としての魅力はなさそうです。

以上、ご参考になれば幸いです。

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