【失敗談】個別株投資での失敗、私がやらかした原因とは?
こんにちは、TOSHI(@dropoutinvestor)です!
投資をしていれば、一度や二度の失敗はつきものです。
特に多くの方が、個別株投資で苦い経験をされているのではないでしょうか。
個別株は倒産のリスクもありますし、投資信託などに比べて値動きが激しいです。
実は著者も個別株へ手を出して多くの失敗をしてきました。
本記事では、著者の個別株での失敗を、実際に購入した銘柄を交えながらご紹介していきます。
みなさんが個別株へ投資する際の参考になれば幸いです。
著者が個別株投資でやらかした3つの痛い失敗談
ANAホールディングス(株)
ANAは個別株投資を始めてすぐに購入した銘柄です。
私は旅をしながら生活するような生き方に憧れを持っています。
そのような背景もあり、日本の大手航空会社であるJALやANAにはもとから興味を持っていました。
また、ANAには株主優待があり、株主優待割引運賃が適用されます。こちらは金券ショップなどで一枚数千円ほどで売却できたため、株主優待にも魅力を感じていました。
投資を始めたばかりであったこともあり、特に売買のタイミングを考えずにANAを購入してしまったのです。
その結果、購入してから少し経ってコロナショックに見舞われ、ANAの株価は急降下しました。
そして、2026年現在でも購入単価を20%以上も下回り、大きな含み損を抱えています。
確かに株主優待や配当金はもらい続けています。しかし、配当金はコロナで無配の期間が長く、株主優待も買取価格がどんどん下がっています。
株主優待の買取価格は、今では数百円レベルになってしまい、換金へ行く労力や交通費を考えるとほぼ無価値です。
ニホンフラッシュ(株)
ニホンフラッシュは大手住宅部材メーカーです。
こちらの銘柄は、当時読み漁っていた投資ブログで紹介されていた銘柄です。
しかし、今ではどのブログで紹介されていたか思い出すことはできません。それなら、「なぜ購入したんだ」と言われてしまいそうですが、人は必ずしも合理的に動くことはできません。
その当時は売り上げなどの指標が右肩上がりで増加しており、確かに優良銘柄に思えたのです。
しかし、コロナ以降は売上などの業績は悪化し、株価は大きく下落しています。
今のところは配当金は維持されているものの、この先はどうなるか分からない状況です。
(株) ケー・エフ・シー
ケー・エフ・シーは建設資材関連のメーカーです。
この銘柄は高値を掴んでしまい、購入してからほぼ含み損の状態が続いています。
本銘柄は当時手に取った投資本の分析手法に基づいて優良だと判断して購入しました。
その本の指標に従えば、企業価値はもっと上だったのですが、その考えはあえなく撃沈しました。
こちらの銘柄も10%以上の含み損を抱えたまま、数年以上が経過しています。
唯一の救いはすでに配当金で含み損分を回収できている点でしょう。
個別株投資に失敗した理由とは?
ここまで個別株投資で失敗した銘柄を3つご紹介しました。
これらの失敗談には共通点があります。それは「自分自身の頭で深く考えずに購入してしまった」ことです。
周りから見れば「なぜそんな買い方をしたんだ」と思われるかもしれません。
しかし、投資を始めたばかりの時期は、私と同じように「なんとなく良さそうだから」という理由で購入してしまう方が多いのも事実です。
失敗にはかならず理由があります。
江戸時代の藩主である松浦静山の言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という名言があります。
元プロ野球選手の野村克也氏が好んだ言葉としても有名です。
投資も全く同じです。たまたま儲かる「不思議の勝ち」はあっても、大損するような「不思議の負け」はありません。失敗した時は、必ず上記のような理由が隠れているのです。
失敗から学んだ個別投資との付き合い方
一方で、いくら分析しても、いくらよく考えて購入しても、失敗する時は失敗します。
なぜなら、株価が将来どうなるかなんて誰にも分からないからです。
したがって、百発百中はあり得ません。
そのため、自分の中でしっかりルールを決めて取り組むことが大切です。また、個別株投資にのめり込むのではなく、あくまでおまけというスタンスくらいの方がよいでしょう。
基本はインデックス投資とし、投資対象も広く分散された投資信託を活用すべきです。
一方で、個別株投資は非常に面白いものでもあります。企業のことを知ることができますし、一筋縄ではいきません。
ちょうどよい距離感で取り組むのであれば、生涯の趣味にすることができます。
まとめ
本記事では著者の個別株投資での失敗銘柄についてご紹介しました。
個別株投資での失敗は、投資した銘柄が悪いというよりは、私自身がよく考えずに投資をしたことが失敗の大きな原因です。
一方で、個別株投資において百発百中はあり得ません。そのため、程よい距離を保ち、おまけ程度で取り組むのがよいでしょう。
私の事例を参考にぜひ極力失敗を抑え、個別株投資に楽しんで取り組んでいただければ幸いです。
以上、ご参考になれば幸いです。
