投資・資産形成

日本株の増配ポテンシャルは高い?株を保有しないリスクを考えよう!

よく日本株には魅力がないと言われます。

確かに株式投資の花形は米国株です。値上り益も配当金も狙える米国株へ投資した方が大きく資産を増やすことができる可能性があります。

しかし、最近は日本の会社も株主還元に積極的になっています。私が保有するTOPIX連動型のETFは米国株以上に配当金が増配されています。

日本株もどんどん配当金が増えている!

日本全体への投資を検討しているなら、TOPIX連動型の上場投資信託(ETF)が選択肢に上がるでしょう。

TOPIXは東証株価指数のことを指します。TOPIX連動型のETFを購入すれば、東証一部に上場する企業へ幅広く投資することが可能です。

TOPIXに連動するETFの中でも時価総額が大きく有名なのが、「NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)」です。

実は高校中退投資家もこのETFを保有しています。というのも私が投資を始めるきっかけになった山崎元さんの著書「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 」で投資が推奨されていたためです。

株価推移が低調な日本株

それではTOPIX連動型のETF(1306)の株価推移を見てみましょう。

1306の現在の株価は過去と比較したら確かに高い水準にあります。しかし、米国株へ投資するVTIと比較すればその差は歴然です。

株価推移この結果だけを見れば、日本株より米国株へ投資した方がよいという結果になってしまいます。

日本株もどんどん増配している

株価推移では惨敗の日本株ですが、実は分配金で考えると面白い結果が得られます。以下に1306の分配金推移を示します。

分配金推移(1306)
もちろん、減配になった年があるのも事実です。しかし、大幅な減配を記録した年はなく、全体としてはどんどん分配金が増えています

10年前の2012年の分配金が1,510円(100口当たり)でしたが、2022年はなんと3倍以上の4,640円まで増加しています。

同時期のVTIの分配金の伸びは2倍程度ですから、実は1306のほうが大きく分配金を高めていることになります。

株を保有しないことがリスク!

私が1306を購入したのは約6年前になります。株価についてはそこまで大きな成長はありませんので、もっと米国株へ投資しておけばよかったという気持ちもあります。

しかし、日本株へ投資をして分配金を受け取り続けるだけでもかなりのインパクトがあります。なぜなら、長期保有すれば増配によりどんどん分配金が成長していくからです。

最近は日本の会社も株主還元に積極的になっており、増配する企業が増えていることも影響しているでしょう。

米国株はもともと株主還元に積極的ですから、もうこれ以上の余力はないかもしれません。この点から逆に日本株の方が可能性があるとも言えます。

将来的に日本株と米国株のどちらが儲かるかなんて分かりません。しかし、投資先が日本だろうが米国だろうが、投資をしている人間とそうでない人間とでは大きな差が出てしまうのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本株へ投資するNEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)は近年大きく増配しています。このETFは決して高配当株へ特化した商品ではありません。

株式投資をしていると色々な声に投資先を迷うこともあるでしょう。しかし、長期的に投資ができるだけである程度勝ち組なのです。日本株保有者は周りの声を気にせずに長期保有でいきましょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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